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糖尿病で「合併症になら連」阿波踊りの会

2003年8月15日の徳島新聞(朝刊)より
第4回大会報告

 梅雨が明けきらないような雨の多いこの夏の天気の中でも、8月14日、西日本の雨はまた一段と激しいものでした。第4回目の糖尿病で「合併症になら連」阿波踊りの会は、この雨の中で行われました。

 朝10時45分神戸三ノ宮のバス停に集まった時から土砂降りの雨は、バスが明石海峡大橋を渡り淡路島に入っても一向に衰える気配がありません。おまけに高速道路上では事故が発生し大渋滞、先に行っている人たちは待っているだろうな、こんな雨の中でどうするんだろう、中止かな・・・と考えながら予定時刻より大幅遅れで集合場所のホテルについてみると、演舞場での阿波踊りは中止、商店街のアーケードで踊るといった展開でした。

雨中の阿波踊りでも大満足

 アーケード街での踊り?どんな具合になるだろうと考えながらも遅れた予定を取り戻そうと、遅めの昼食をとり、休む間もなく着替え、そしていつものように新のんき連の皆さんの手ほどきで踊りの練習です。

 軽食後、まだ降り続く雨の中、ホテルのバスに分乗して臨時の会場となる西新町商店街に向かいます。徳島駅前に客をとられ普段は寂れた?商店街も、アーケードのおかげで今日は多くの連を迎え鳴り物と人の熱気で大賑わいです。そのせいで、目指す東新町商店街のアーケードは身動きとれない混みよう。しばらく様子を見たが結局そこへの進出をあきらめ、本来は待機場所ではないかと思える西新町商店街のアーケードで踊ることに決定、見る阿呆のほとんどいない閑散とした中で踊り始めました。
(クリックすると拡大表示します)

踊りの後の懇親会

 それでも、新のんき連の鉦・太鼓にあわせ踊り進み、また引き返して踊るうちにだんだんと観客も集まり踊り手にも熱が入ってきました。昨年までは桟敷席の大観衆に見下ろされながら緊張して20分ほど踊ると、はいお終いという感じでしたが、今日の会場は観客こそ少ないが貸切です。行ったり来たり、最後は輪になって盆踊り風にと、本当に思いのままの踊りで汗ばむほどに阿波踊りを楽しみました。迎えのバスで帰る途中、またその後の懇親会でも「今年が一番盛り上がった」「こんなのも良いね」と、雨の中の阿波踊りに大満足の様子でした。

 今年もまた何から何までお世話になりました、新のんき連の皆様、また今年限りで踊りから引退し、阿波踊り大会の実行委員になられる新のんき連連長の姓億さん、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

 雨のせいで演舞場での踊りを経験できなかった皆さん、来年はカーッと暑い徳島で演舞場の熱気を感じながらの阿波踊りを楽しみましょう。


会長から

西村登喜子会長
 患者様・ご家族・医療関係者が集い、阿波踊りを通じて情報交換や交流を深め、そして、参加者だけでなく広く一般の皆様に糖尿病の恐ろしさと合併症予防の大切さを啓蒙できればとの思いから企画しました糖尿病で「合併症になら連」阿波踊りの会も、今年で第4回を迎えました。

 本年8月14日(木)に徳島市で開催し無事終了することができましたのは、多くの皆様のご支援の賜物と厚くお礼申し上げます。今年も各地から49名の皆様が参集され交流の良い場になったことと思います。そして地元に戻り日常生活や医療現揚で生かされることを願っております。

 本年は7年ぶりの降雨により、予定しておりました市役所前演舞場での踊りが中止になり残念でした。しかし、雨を避け西新町のアーケードの中での阿波踊りができました。観客の皆さんのすぐ近くで踊ることで、本当の意味での阿波踊りの経験ができたのではないかと思っております。

 今年のはじめからこの企画へのマスコミ取材が多くあり、また、踊りを特つ間にもいろいろの質問を観客のみなさんから受けました。生活習慣病のひとつである糖尿病。その糖尿病からの含併症を引き起こさないための啓蒙を続ける必要をさらに強く感じました。

 本年も、「新のんき連」連長、姓億政明様はじめ違の皆様方、ご後援をいただきました企業・団体様など多くのご支援をいただきました。この場をお借りしましてあらためて厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。今後とも皆様のお力添えを得ながら長く続けられるよう頑張りたいと思います。

 来年の夏、また、徳島でお会いしましょう。