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ビーグル犬が飼い主の低血糖を携帯電話で通報
2006年06月19日
 米国の携帯電話企業などが運営する「ワイヤレス財団」は、携帯電話を使い人命救助などに貢献した人を称える「VITA Wireless Samaritans」賞を毎年実施している。

 今年の受賞者を発表する授賞式がワシントン市内で開かれ、携帯電話で飼い主の異常を通報したビーグル犬に贈ることが発表された。動物が受賞するのは初めて。

 受賞したのは、フロリダ州オーランド在住のケビン・ウィーバーさんに飼われているベル(メス3歳)。

 ウィーバーさんは糖尿病でインスリン療法を行っており、今年2月に台所で低血糖による意識障害を起こした。ベルは意識のないウィーバーさんの携帯電話から、緊急時の連絡先である911に通報。救急隊員は犬のほえ声から事態を察し出動、ウィーバーさんは病院に搬送され意識を回復した。

 高血糖により血中のケトン体が増えるとケトン臭があらわれることがある。ふだんからウィーバーさんはベルに鼻筋をなめさせケトン臭をかぎとったら飼い主のウィーバーさんに知らせる、非常時に携帯電話にある「911」の短縮番号「9」を噛むなどの訓練をしていたという。

ワイヤレス財団のリリース(英語)

(mhlab)
カテゴリー : 2006年 
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