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魚の和風料理はエネルギーを調整しやすい
2007年08月17日
魚料理の多くは脂肪が少なく、良質な蛋白質を含んでいる。糖尿病の食事療法では魚を上手に活用したい。
魚にはメリットが多い
和風定食であるとエネルギーを調整しやすい
魚の和風定食はエネルギーや栄養バランスの調整をしやすい。洋食と比べ脂肪が少なく、ごはんの量を調整するだけでもエネルギーのコントロールが可能だ。
外食で出される和風定食は、エネルギーが多すぎることが多い。ごはんは茶碗に軽く1.5杯(150g)で250Kcalぐらい。これを覚えておき、量が多すぎる場合はごはんを残し、魚も量が多すぎるときは残すといい。
“ひじきの煮物”、“ほうれん草のおひたし”、“きゅうりとわかめの酢の物”、“しらすおろし”といった野菜や海藻を中心とした小鉢を追加することで、不足しがちなビタミンやミネラルを補給することができる。
ただし和風料理は、漬け物、汁類、煮物と塩分が多いものが多く、しょうゆを加えると塩分過剰になりやすいので注意が必要。“みそ汁や漬け物を控える”、“しょうゆを減らす”、“減塩しょうゆに変える”といった工夫が役立つ。
魚の揚げ物
揚げ物は、から揚げ、天ぷら、フライとあるが、どれも衣が多いほど吸油率が高くなり、高エネルギーになる。素揚げ<から揚げ<天ぷら<フライという順に衣が厚くエネルギーが高くなる。食べる回数や量を減らすのが無難だ。
表面積が大きいほど衣の量も増えるので、魚の揚げ物では材料をなるべく大きく切るのがコツとなる。また、揚げる時間が長いと、それだけ衣が油をたくさん魚の消費が年々減っている
水産庁の調査によると、日本人が食べる魚の量は減少している。魚介類の国民1人1年あたりの平均消費量は、2001年は40.2kgだったのが、2005年は34.4kgに減少した。
すべての年齢層で減少している。関連団体の2005年の調査によると、魚を食べなくなった理由として「子どもが好まないから」、「肉より割高だから」、「調理が面倒だから」、「魚焼きグリルを洗うのが大変だから」と回答した人が多かった。
●平成18年度水産白書(農林水産省)
関連情報食事療法のコツ(1) [基礎](糖尿病セミナー) 惣菜のフライは衣が厚い 1食で1日分の脂質
(寺畑)
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