ニュース

2015年05月18日

「循環器ドクターのためのグリコアルブミン活用法」第3回公開


 
「グリコアルブミン情報ファイル」の医療スタッフ向けコンテンツとして3月にスタートした「循環器ドクターのためのグリコアルブミン活用法」。その最終回となる三回目を公開いたしました。

http://www.dm-net.co.jp/ga-file/cardiologist/


 第三回目の主な内容は、

5. 血糖変動への介入の実際とGAの可能性〜

 血糖変動を平坦化する方法(食べる順序などへの配慮、αグルコシダーゼ阻害剤の利用)、日常臨床でのGAの使い方(細小血管症の予測マーカーとしての有用性、GAとHbA1cの乖離から得られる情報、直接的な血管障害作用の仮説 〜AGEs前駆物質としてのGA〜)

6. おわりに

です。


 血管イベントのトリガーとしての血糖変動と、それをとらえる指標としてのGA、血糖変動平坦化の戦略について、実臨床に即して解説いたします。

◇グリコアルブミン情報ファイル
 医療スタッフ向け
  http://www.dm-net.co.jp/ga-file/pro/
 患者さん・一般向け
  http://www.dm-net.co.jp/ga-file/


 
 
「循環器ドクターのためのグリコアルブミン活用法」
  (医療スタッフ対象)のもくじ
 
〔3月23日公開〕
1. はじめに
 細小血管症と大血管症抑制のための血糖管理に今なにが必要か?
2. 動脈硬化性疾患抑制における血糖管理のポテンシャル
 
〔4月20日公開〕
3. GAの特徴
 過去1か月間(特に直近の2週間)の血糖状態を反映
血糖の改善や悪化を早期に把握できる指標映
食後血糖や血糖変動との相関関係映
留意いただきたいポイント
4. GAと動脈硬化 〜エビデンスを中心に〜
 頸動脈IMTとGAの関連
GAと動脈硬化に関する国内外からの報告
 
〔5月18日公開〕
5. 血糖変動への介入の実際とGAの可能性〜
 血糖変動を平坦化する方法
 食べる順序などへの配慮
αグルコシダーゼ阻害剤の利用
 日常臨床でのGAの使い方
 細小血管症の予測マーカーとしての有用性
GAとHbA1cの乖離から得られる情報
直接的な血管障害作用の仮説 〜AGEs前駆物質としてのGA〜
6. おわりに
 
 
[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所

play_circle_filled 記事の二次利用について

このページの
TOPへ ▲