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2018年09月11日
動画でよくわかる「ISFグルコース値と血糖値のタイムラグ」
持続的に血糖トレンドを把握できる機器(CGMやFGM)が日本でも定着しつつある。血糖自己測定(SMBG)と異なり、グルコースセンサーを上腕や腹部に数日〜2週間程度、貼り付けておけば、その間の血糖トレンドを記録しておいてくれる機器だ。こうした機器を上手に活用するためには、「ISFグルコース値と血糖値」の違いをきちんと把握しておくことが非常に重要だが、その理解を助けてくれるアニメーション動画が公開されている。
最新機器の上手な活用には“その特徴を知る”ことが大切
CGM(Continuous Glucose Monitoring)やFGM(Flash Glucose Monitoring)はグルコースセンサーを貼り付けておけばその間の血糖変動の傾向(トレンド)を記録する。夜間の血糖トレンドも手軽に把握できる便利な機器として普及しつつある。
ところが、これらCGMやFGMが測定している「間質液中のグルコース値」(間質液:Interstitial Fluid。ISFグルコース値)とSMBGから得られる「血糖値」には、近くはあるもののまったく同じにはならない、異なる動き方をする、といった違いがあることをご存知だろうか。
血糖トレンドの情報ファイル「血糖トレンドを知るには」
「血糖値と間質液中グルコース値の違い」がよくわかるアニメーション動画
血糖トレンドの情報ファイルに血糖トレンドフォーラムが追加
[ mhlab ]
日本医療・健康情報研究所
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