糖尿病ネットワーク
エキスパート足外来
足に関係する領域は、形成外科、整形外科、循環器内科、糖尿病内科、血管外科、皮膚科、腎臓科などたくさんあります。足病変は適切な診断と治療が求められますが、実は、足を専門に診てくれる外来は限られており、その情報はほとんど公開されていません。ここでは、足病変治療のエキスパートがいる医療機関をご紹介していきます。
足病変とフットケアの情報ファイル
【高知】 岡村病院 救足(CLI)センター 高知県高知市入明町1-5

岡村病院

 当院では2015年に足の救肢を目的として「救足(CLI)センター」を設立し、地域での啓蒙活動、他院と連携しながら下肢、足趾病変の治療に取り組んでいます。閉塞性動脈硬化症に対する血管内治療は年間250件を超え、その内の70%以上が潰瘍壊死を伴う重症下肢虚血肢であり、症例によってはバイパス手術なども積極的に行っています。また、最新の多列CTを駆使して外来にて正確な病態や病変部位の把握を行い、今後の治療方針と手順を直ちに患者様へお伝えできるよう努力しております。

 高知県は高齢化先進県ですので、当院での治療対象の患者様の平均年齢は80歳であり、100歳以上の方の治療経験も有します。

岡村病院 救足 (CLI)センター主催ワークショップの風景
救足 (CLI)センター主催
ワークショップの風景

 スタッフは心臓血管外科医、形成外科医、バスキュラーナース、血管診療技師、理学療法士などより構成されており、救肢の為の集学的治療に努めています。バスキュラーナースは、患者様の初診時から足部の観察、評価、フットケアを行い、さらに血管内治療、術後経過観察、退院後のフォローなど、初診時から治療後のフォローまで一貫して携わっております。血管診療技師は、全身の血管をエコーなどで評価、診断し、血管内治療時にはエコーガイド下での治療に医師とともに深くかかわっています。理学療法士は創傷の血流増加に寄与するスーパーライザーによる物理療法なども行い、血管内治療と合わせて良好な結果が得られています。

 早期発見、早期治療のために、一般の方および医療関係者を対象にした講演活動を行っており、さらに地域に直接出向いての脈波検査、参加者からの相談を受けるなどの啓蒙活動を行っています。また、救肢の為の足のワークショップを本院で開催し、他院の先生方とも積極的に連携を取っています。

 高齢の方で足の冷感を感じる方や傷が治りにくい等、何か心配があれば何時でも受診して下さい。緊急時の対応も可能となっております。

岡村病院

施設の概要
エキスパート スタッフ 岡村高雄
フットケア外来 有:担当科(心臓血管外科 形成外科)
足専門(傷・血流)外来 有:担当科(心臓血管外科)
SPP設置
足専門装具
日本下肢救済・足病学会登録医
フットケア技術のある
コメディカル
有(常勤者)
得意とする疾患・治療 潰瘍・壊死等の重症虚血肢に対するカテーテル治療・バイパス術
その他の特徴 足の状態に応じて薬物療法・カテーテル治療・バイパス術まで選択が可能
アクセス・お問い合わせ
住所 高知県高知市入明町1-5
電話番号 088-822-5155
ホームページURL http://www.okamura-hp.or.jp

(2017年08月)

Act Against Amputation
-なくそう、下肢切断-

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Faculty Member/Clinical Reporter
Advisory Member

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