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糖尿病関連定期刊行物
 月刊 糖尿病
 2009年創刊、月刊。毎号、特集テーマに力を入れた編集が特徴。全ページカラー印刷なため、図表データを読みとりやすい。
【最新号の主な内容】(2015年11月発行号)〔特集:そこが知りたい!がん患者の糖尿病マネジメント〜糖尿病とがんの「危険な関係」〜〕
[特集にあたって]
 日本人の2人に1人ががんになる時代である。高齢社会の進行および糖尿病患者数の増加と相まって、糖尿病とがんを併発する患者は今後増え続けるに違いない。実際、我が国の糖尿病患者の死因の第1位(34.1%)はすでに1990年代から「悪性新生物」であり、第2位(26.8%)の「血管障害」(腎障害・虚血性心疾患・脳血管障害)を上回っている。一人一人の糖尿病患者にとっては、合併症によって失明や透析に至る確率よりも、がんを併発して手術や抗がん剤治療を受けることになる確率の方がはるかに高く、より現実的な問題といえる。さらに近年の疫学調査により、糖尿病とがんの合併は単なる偶然や共通のリスク因子(加齢や肥満、過食、運動不足、喫煙など)によるだけでなく、糖尿病自体がさまざまな部位のがん罹患リスクを増加させることがわかってきた。加えて、一部の糖尿病治療薬によってがんのリスクが増減する可能性も示唆されている。
 一方、がん患者が糖尿病を合併している場合、手術や化学療法などがん治療のさまざまな局面で糖尿病に対する特別な配慮が必要となる。しかも、糖尿病を合併したがん患者は、糖尿病がない場合に比べ長期予後が劣ることが知られている。糖尿病治療の最終的な目標が「健康な人と変わらない日常生活の質(QOL)の維持」、そして「健康な人と変わらない寿命の確保」であるならば、糖尿病患者のがんにどう対処するか、特に、がん治療中の糖尿病管理をどうするかは、糖尿病診療においても重要な課題である。
 糖尿病患者が、糖尿病がない人と同等に有効かつ安全ながん治療を受けられるようにするために、我々には何ができるだろうか。本特集では、がん治療に際しての糖尿病や高血糖のマネジメントについて各分野の専門家に解説していただいた。また、糖尿病と特に関係の深い膵癌と肝臓癌については、それぞれの最新の話題について紹介していただいた。今回の特集によって、がんを合併した糖尿病患者の診療に自信をもって取り組めるようになることを願ってやまない。

大橋 健
(国立がん研究センター中央病院 総合内科 科長)

[目次]
1.がん周術期の糖尿病マネジメント〜内科の立場から〜/山知行
2.がん周術期の糖尿病マネジメント〜外科の立場から〜/宗景絵里・宗景匡哉・花和弘
3.がん化学療法と糖尿病マネジメント/谷 長行
4.血液悪性腫瘍の治療と血糖マネジメント/藤 重夫
5.胃・食道切除後の糖尿病マネジメント/長澤 薫・森 保道
6.膵切除・膵全摘後の糖尿病マネジメント/三浦順之助
7.終末期がん患者の糖尿病マネジメント/阿部泰尚・柱本 満
8.糖尿病患者のがんを見逃さないコツ/細井雅之・上野宏樹・川崎 勲
9.膵癌と糖尿病 〜最近の話題〜/正宗 淳・濱田 晋・下瀬川 徹
10.肝臓癌・NASHと糖尿病 〜最近の話題〜/添田光太郎・植木浩二郎
●A4変型・約130ページ 本体\2,700+税 2009年より発行 医学出版(03-3813-8722)
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