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糖尿病関連定期刊行物
 月刊 糖尿病
 2009年創刊、月刊。毎号、特集テーマに力を入れた編集が特徴。全ページカラー印刷なため、図表データを読みとりやすい。
【最新号の主な内容】(2017年12月発行号)〔特集:今、明かされたSGLT2阻害薬の多面的作用と適正使用〕1.SGLT2阻害薬の病態生理に及ぼす影響〜とくにケトン体産生亢進の是非について〜 2.SGLT2阻害薬に期待される臨床効果 3.SGLT2阻害薬の適する患者像とは〜高齢者,腎障害患者,非肥満患者にも適応はあるのか〜 4.SGLT2阻害薬のクラス〜化学構造や効果・副作用の観点からみた薬剤間の差異〜 5.SGLT2阻害薬による体組成,とくに筋肉量の変化 6.糖質制限食の限界とSGLT2阻害薬の可能性 7.SGLT2阻害薬使用時の食事療法について 8.SGLT2阻害薬の最適な併用薬は?−配合錠を含めて− 9.SGLT2阻害薬使用時の治療満足度について 10.循環器内科専門医からみたSGLT2阻害薬 11.腎臓内科専門医からみたSGLT2阻害薬 12.肝臓内科専門医からみたSGLT2阻害薬のポジショニング
〔特集にあたって〕
 我が国では、最初のSGLT2阻害薬が2014年の4月に発売されてから計6製剤が発売されている。当初糖尿病専門医の使用量も限定的であった。その背景には、脱水、尿路・性器感染症、インスリンとの併用時の低血糖、痩せの助長、あるいは皮膚症状などといった有害事象に対する危惧であった。本製剤の特徴は、血糖低下作用が尿糖排泄促進に基づくという既存薬とは一線を画すものである。糖毒性状態の解除や内臓脂肪の減少から、さまざまな代謝異常改善が示唆されており、血糖コントロールの改善のみならず病態進行抑制、そして合併症予防が期待される。2015年に発表された、エンパグリフロジンを用いた大規模臨床試験であるEMPA-REG OUTCOME試験の結果は、主要評価心血管エンドポイントの優越性および心血管死の低下、また2016年に発表された腎アウトカムで腎疾患の新規発症または悪化のリスクを低下させるというきわめて優れたものであったことから、SGLT2阻害薬の世界的評価は高まっている。また、その後発表された我が国における市販後調査の有害事象報告も、因果関係を問わない重篤な有害事象の発症率が比較的限定的であることも明らかになり、当初抱かれていた懸念も徐々に少なくなってきている。一方、正常血糖糖尿病性ケトアシドーシスの発症などが報告されており注意が必要であるが、ケトン体が増えることの意義、SGLT2阻害薬で筋肉量をはじめとした体組成がどのように変化するのか、SGLT2阻害薬投与時の最適な食事療法とはどのようなものか、またSGLT2阻害薬と糖質制限の違いなどにも興味がある。
 SGLT2阻害薬の経口糖尿病治療薬としての位置づけ、適する症例、合剤などを含めて適する併用薬、また長期投与により期待される多面的な効果などをさまざまな観点から網羅した本特集が、これからのSGLT2阻害薬の適正使用の一助になることを願うものである。
福井道明(京都府立医科大学大学院 医学研究科 内分泌・代謝内科学 教授)

●A4変型・約130ページ 本体\2,700+税 2009年より発行 医学出版(03-3813-8722)
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