糖尿病の本・ビデオ トップページへ メールマガジン無料登録

患者・家族対象 - 食事療法について
 糖尿病レシピ 7日間トレーニング

著:藤原美佐(管理栄養士、フードコーディネーター)

 しっかり食べても栄養バランスがとれ、カロリーオーバーにならない、うまみたっぷりのレシピを多数紹介。ただし、単なるレシピ集ではなく、書名にあるとおり、トレーニング形式で「糖尿病の人の食事」を身につけることができるように工夫されている。食事療法に失敗しがちな理由は、急に極端な方法を始めようとするためであることが多いため、本書では人間の“本能のコントロール”にまで話を掘り下げて、順を追って無理なく自然に理想的な食習慣になるように配慮。例えば、プレトレーニングとして「朝、昼、夕のどれか一食で試してみる」ことや、「週末は復習とごほうびにあてる」ことを提案する。もちろん、レシピ集としても充実していおり、124レシピが掲載されている。料理の実物大の写真も数多く掲載されているので、ページをめくって見ているだけでも、おもな食品のカロリーを覚えられる。
以下、目次より抜粋。「糖尿病レシピ 7日間トレーニング」とは/本を納得させるにはトレーニングが必要 7日間あれば心と体が変わってくる、食べる側も作る側もラクだから継続できる ステップ1 量は減らさずカロリーだけ大幅カット ステップ2 うまみコントロールでもの足りなさをシャットアウト ステップ3 口さみしくなったときのお助けアイテムをみつける おもな食材カロリー辞典 食習慣は朝で変わる 糖尿病レシピ「朝食編」 外食・コンビニ弁当から手作り弁当まで 糖尿病レシピ「昼食編」 こんなに食べていいの? 糖尿病レシピ「夕食編」 Column/働く人の救世主「つなぎ食」のすすめ、「糖質ゼロ」「砂糖不使用」などの食品表示にご注意を 素材から引ける今日の献立表 など。
●B5変型・144 ページ 本体\1,200+税 2010年発行 高橋書店(03-3943-4525)
 出版社ホームページ→トップ




 おいしい低たんぱく食 東北編

著:瀬戸由美(永仁会病院栄養管理科主任 腎センター担当)、鎌田由香(同 栄養管理科科長)、松永智仁(同 腎センターセンター長) 石崎 允(同 副理事長、腎センター顧問) 監修:出浦照國(昭和大学藤が丘病院客員教授)

 宮城県の永仁会病院で行われている低蛋白食の調理実習10年間のメニューの中から好評を得てたもの、作りやすいものを選び出して紹介している。書名に「東北編」とあるように、東北地方の郷土色を生かしたメニューが多いことが特色。また、単なるレシピ集ではなく、紹介しているそれぞれの献立の調理の際にどのように工夫すれば蛋白質を減らすことができるのかが、ていねいに解説されていることも特徴と言える。でんぷん米を炊飯器で炊く方法やでんぷん食パンをオーブンレンジで焼く方法を写真とともに紹介するなど、「難しい」と思われることの多い低蛋白食を続けていくうえで役立つエッセンスが豊富。A4判の大きな紙面を生かし、大きな文字で印刷されていて、実用に便利。なお、糖尿病の血糖管理のためには、ジャムやはちみつ、粉飴などの単糖類を適宜、少なめにする必要がある。
以下、目次より。食事療法の基本 計量の仕方、基本の治療用特殊食品 調理の仕方 第1章 郷土の味を楽しむ/宮城、青森、秋田、岩手、山形、福島 第2章 低たんぱく食事療法のポイント/主食のたんぱく質をカットする、動物性たんぱく質を確保する、エネルギーを確保する、減塩する、カリウムをコントロールする 治療用特殊食品一欄 第3章 旬を味わう/春、夏、秋、冬 栄養士から患者さんへ 腎臓と低たんぱく食事療法、低タンパク食事療法 調理実習のあゆみ など。
●A4・112 ページ 本体\2,300+税 2009年発行 カザン 出版事業本部(03-5776-6633)
 出版社ホームページ→トップ




 糖尿病でもおいしく食べる

著:杉本正毅(糖尿病心理研究所代表)

炭水化物量に配慮して食後血糖を管理するカーボカウントは、国内でも1型糖尿病の食事療法の一つとして定着しつつあるが、本書はこれを2型糖尿病の食事療法として活用することを提案する。従来の糖尿病食事療法は、栄養学的の視点から摂取エネルギー量や栄養バランスに配慮することを一義としていたため、個々の患者さんの嗜好や生活状況が省みられることが少なかった。しかし、カーボカウントを適宜利用することで「個別化栄養療法」が可能になり、血糖値の上昇を抑制しながら食事を楽しむ」ことが容易になると詳述する。その一方、カーボカウントによって栄養バランスが乱れる、脂質過多・摂取エネルギー過剰になる、伝統的に炭水化物の多い日本食には不向きなどの批判があることも取り上げ、それらの批判は一部正しいものの、臨床での工夫・判断で対処が可能であると述べている。カーボカウントと血糖自己測定を組み合わせることで、療養指導が大きく様変わりする実例紹介も。文章の表現から患者さん対象に書かれたものと判断されるが、医師・管理栄養士等にも有用な内容。
第1章〜食前酒〜、第2章〜アミューズ〜エネルギー神話を脱構築する、第3章〜前菜〜絶対栄養バランス主義を脱構築する、第4章〜スープ〜カーボカウントとは何か?、第5章〜主菜1 魚料理〜血糖値が決まるしくみ、第6章 お口直し、第7章〜主菜2肉料理〜血糖管理のための栄養療法を始める、第8章〜デザート1〜カーボカウントを教える、第9章〜デザート2〜カーボカウントを薬物療法に活用する、第10章〜食後酒〜カーボカウント導入が療養指導にもたらす変化、第11章〜珈琲〜これからの栄養療法に望まれること、付録1 カーボカウント早見表〈一政晶子〉、付録2 ライフスタイルに合わせたカーボカウント献立・レシピ集<一政晶子>、あとがき、索引など。
●A5判・220ページ (本体\2,600+税) 2008年発行 中外医学社
 出版社ホームページ→トップ




 はじめてのカーボカウント

編著:坂根直樹・佐野喜子(京都医療センター臨床研究センター)

カーボカウントりよる食事療法にまつわるよくある疑問にQ&A形式で答えるハンドブック。欧米で広く行われている「カーボカウント」だが、国内でも食生活の変化に伴い食品交換表による食事療法では支障が生じつつあり、ライフスタイルに合わせた食事指導を行うには、カーボカウントの理解が求められるになってきている。本書は、Q&A全体を「患者さんの疑問」「小児編」「医療従事者の疑問」に分類し、無理なくカーボカウントを理解できるように構成されている。巻末には「資料」として、簡単 な指示カロリーの決め方とカーボ数、カーボカウント指導パンフレット、用語集など、患者さんから医療従事者まで幅広く使え、すぐに役立つ関連情報が多数掲載されていて便利。
以下、目次より抜粋。A.患者さんの疑問、B.小児編、C.医療従事者の疑問、D.資 料(簡単な指示カロリーの決め方とカーボ数、インスリン/カーボ比(ICR)の早見表(500ルール)、補正因子(CF)の早見表(1800ルール)、カーボカウント指導パンフレット、血糖連動食事記録表、追加インスリンの練習帳、血糖予測訓練用記録シート、穀類のカーボ、果物のカーボ、乳製品のカーボ、菓子類のカーボ、用語集)、文献、索引など。
●B5判・114ページ (本体\3,000+税) 2009年発行 中外医学社
 出版社ホームページ→トップ




 やさしい糖尿病の外食のコツと心得(改訂版)

編著:山崎義光(大阪大学先端科学イノベーションセンター招聘教授・株式会社サインポスト代表取締役)、久保田 稔(関西学院大学社会学部教授・保健館館長)、熊代千鶴恵(大阪樟蔭女子大学学芸学部食物栄養学科准教授・管理栄養士) 執筆協力:西條千知(大阪樟蔭女子大学学芸学部食物栄養学科臨床栄養学第1研究室教務助手)

 糖尿病の食事療法は患者さん個々の状態にあった「オーダーメイド」であるべきだが、現代社会では外食や中食などの「レディーメイド」な食事を摂る機会が多く、エネルギーや塩分摂取が過度になり野菜の摂取は不足して食事バランスが乱れがち。本書はそのような「外食」を「害食」としないため、外食の問題点を整理し解決策をまとめたもの。2001年に初版が発行された以降、食環境がさらに変化したことに対応して改訂された。近年注目されつつあるカーボカウントにも言及しており、医療関係者にも参考になる。A4サイズの余裕のある紙面を使い、図表やイラストを多用し、大きな文字で印刷されていて、読みやすくわかりやすい。
以下、主な内容。糖尿病の食事療法の基本  外食によってなぜ食事療法がみだれるのでしょう?(外食は害食?) 外食を“害食”としないために/過剰にエネルギーを摂取しない、油脂の減らし方、塩分・砂糖を減らしましょう、栄養のバランスをとる どのように外食をするか/お店を選ぼう、料理を選ぼう、注文に工夫しよう 家庭で訓練しておきましょう 外食料理の選び方/洋食・和食・中華の注意点、メニュー別料理の食べ方、特別な日の料理(結婚式・宴会・歓送会)、立食パーティー、機内食 アルコール カーボカウントとは? 付録/献立をくわしく見てみよう!、食事日記・生活活動日記をつけよう! など。
●A4・52ページ \1,470(本体\1,400+税) 2008年発行 医薬ジャーナル社
 出版社ホームページ→トップ




<< 前の5件へ    3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13   

現在の掲載書籍数1115冊
現在の掲載出版社数128社
書籍検索

※当コーナーの書籍情報を検索できます。


糖尿病患者とその家族対象
 糖尿病全般
 食事療法について
 運動療法について
 薬物療法について
 小児・ヤングの糖尿病
 肥満やメタボ、予備群
 合併症他・特定の事柄
 エッセイ・雑誌・機関紙、他

医療関係者対象
 糖尿病一般
 検査・診療
 1型糖尿病・合併症他・各論
 肥満・Met-S・予備群
 フットケア
 CKD
 ・糖尿病一般
 ・食品・栄養関係
 ・患者指導一般
 ・食事療法
 ・運動療法
 ・薬物療法

糖尿病を特集した雑誌
糖尿病関連定期刊行物

特 集
ビデオ・CD-ROMなど

・インターネットで読める本
 ⇒ぼく糖尿病なの?

特定健診・特定保健指導関連書籍
 ⇒特定健診・特定保健指導リソースガイド
掲載内容について

本の詳しい内容については、各出版元にお問い合わせください。
なお、価格は発行日が2004年3月以前のものは本体価格のみを表示し、発行日が2004年4月以降のものは税込価格(カッコ内に本体価格)を表示しています。また、著者の肩書きはその出版物に表記されているものです。

出版社の方へ

掲載は無料です。掲載したい本がありましたら見本誌をお送りください。内容を確認の上、掲載させていただきます。