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患者・家族対象 - 糖尿病全般
 40歳からの糖尿病との上手なつき合い方

菅原正弘(菅原医院院長)

 失明につながる網膜症や身体の麻痺を引き起こすことの多い脳梗塞など、さまざまな合併症を招き寄せる糖尿病は、予備群を含めると国内で2,200万人以上にのぼり、40歳以上の3人に1人が該当し、しかも年々増加の一途をたどっている。その一方で、これまでの薬と異なり、血糖値を下げるだけでなく糖尿病そのものの進行を抑える新薬が登場したり、診断基準が変更されたりと、近年、糖尿病の診療の現場は大きく変貌してきている。本書は、最新の医学情報をわかりやすく解説するとともに、状況に応じた具体的で実践可能な生活習慣改善法などの役立つ情報が満載。日本糖尿病協会の理事やその東京都支部の会長を務めている著者が、臨床の最前線での長年の経験に裏打ちされたわかりやすい解説とともに、「糖尿病のどの段階であっても治療を始めるのに遅すぎるということはない」とメッセージを送る。糖尿病の患者さんばかりでなく、血糖値が「正常高値」や「境界型」の方にも、糖尿病にならないため、動脈硬化による心臓や脳の病気を起こさないため、必読の一冊。とくに「第3章 糖尿病に効く思考法」はぜひ読んでおきたい。
以下、目次より抜粋。序章 糖尿病は最強の現代病/誰がなってもおかしくない、糖尿病で苦しんだ世界の有名人 第1章 糖尿病の原因と診断法/インスリン力を弱める要因、診断基準の新しい読み方 第2章 糖尿病が招くコワい病気/心筋梗塞・脳梗塞の呼び水「動脈硬化」、知っておきべき三大合併症、その他の合併症 第3章 糖尿病に効く思考法/専門医はこう治す、治療のうえで必要な考え方、不安を消し去る方法がある 第4章 糖尿病に効く食事法/男性でも簡単にできる糖尿病レシピ 第5章 糖尿病に効く運動法/Metsとエクササイズ 第6章 糖尿病治療薬とかかるお金/治療薬の分類、医療機関・専門医の上手な探し方 第7章 糖尿病検査を詳しく知る/進化するハイテク検査 など。本の大きさはA6と小さいものの、活字は大きくて読みやすい。
●A6・256ページ 本体\619円+税 2011年発行 中経出版(03-3262-0371)
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 専門医に聞く 糖尿病

鈴木吉彦(HDCアトラスクリニック院長、日本医科大学客員教授)

 糖尿病とはどのような病気か、どのように治療するのか、治療せずにいるとどのようなことが起きてくるのかといった事柄を、奇をてらわずに順序立てて解説している。本文は縦書きで組まれ、行間がゆったりしていて、疲れずに長く読み続けていられる。糖尿病と言われた患者さんが、病気の全体像を把握するために、腰を落ち着けて最初に読む本としてお勧め。近年登場した新薬の解説を盛り込むなど、最新情報も充実している。
主な内容は、序章 STOP THE 糖尿病/予備軍も含めすでに2000万人を突破、一生の病気であるにもかかわらず治療を続けている人が少ない(治らないが治ったと同じ状態を維持できる病気、重要な因子は加齢―老化、糖尿病は予防できる) 第1章 知っておきたい基礎知識/発症する原因(鍵を握るのはインスリン、体内に余ったブドウ糖が血糖値を上昇させる)、インスリン作用不足には4つのケースがある、糖尿病は4タイプ、診断基準は時代とともに大きく変わっています、運命の分かれ道「境界型」、症状は進行してから出現します 第2章 糖尿病が怖いと言われる本当のわけ/あり余るブドウ糖が血管を侵す、三大合併症、動脈硬化、感染症、睡眠時無呼吸症候群 第3章 糖尿病の治療/医師は健康へのナビゲーター、治療の柱その1 食事療法(インスリンの働きに見合った食事をとる、食品交換表を上手に利用する、和食を基本にする、宅配サービスを活用)、治療の柱その2 運動療法(運動によってインスリンを節約する、運動を控えるかしてはいけない場合、避けるべきこと、基本注の基本はウォーキング)、治療の柱その3 薬物療法(服用を始める前の注意、スルホニル尿素薬、速効型インスリン分泌促進薬、ビグアナイド薬、αグルコシダーゼ阻害薬、インスリン抵抗性改善薬、DPP-4阻害薬、インスリン注射薬を使用するとき、インスリン注射を逃げ回るのは危険です、GLP-1受容体作動薬、血糖値の自己測定、信頼できる主治医と二人三脚で血糖値をコントロール) など。
●四六・183ページ 本体\1,200円+税 2010年発行 日本文芸社(03-3294-8931)
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 血糖値をしっかり下げるコツがわかる本

監修:鈴木吉彦(日本医科大学客員教授・HDCアトラスクリニック院長、医学博士)

 主に境界型(予備群)の方、および、糖尿病と診断されて間もない患者さんを対象に、血糖値を上げないコツを、やさしく詳しく解説している。カラーページをふんだんに使用していて、読みやすくわかりやすい。各種の運動や家事、日常動作による時間あたりの消費エネルギーを体重別に示した一覧表が20ページ以上にわたって掲載されているのは、他書ではあまり見かけない。運動の継続や体重コントロールに役立ち、励みになる。さらに食事面については数十ページを費やし、充実した解説がなされている。レシピ集はもとより、外食時や飲酒時の工夫など実用的なアイデアが豊富。糖尿病についての説明も、新診断基準やDPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬など期待の新薬を取り上げ、最新の情報にまとめられている。
以下、目次より。PART1 これでけは知っておきたい血糖値の基礎知識/なぜ高血糖だといけないの?、手遅れにならないうちに引き返そう!、あなたの危険度はどのくらい?、健康診断で「正常」でもかくれ糖尿病のことも!、ストレスと糖尿病、肥満は大敵! PART2 血糖値を食事で下げるテクニック/もう甘いものは食べられないの?、腹八分目なんて無理…、食事でカロリーオフ!アイデア100 PART3 血糖コントロールに役立つ食べ方とレシピ/きのこ、海藻、こんにゃく、青菜、オクラ、里芋、かぼちゃ、ごぼう、ゴーヤ、ブロッコリー、なす、たけのこ、にんじん、玉ねぎ、納豆、あじ、いわし、さば、さんま、ぶり、鶏肉、レバー、ご飯もの、めん類 PART4 血糖値を運動で下げるテクニック/日常生活と運動でカロリーオフ!アイデア100 PART5 糖尿病の治療と最新の治療薬/生活習慣を変えても血糖値が下がらないときは、飲み薬療法の基礎知識、インスリン療法が必要になるとき、知っておきたい低血糖、最新の治療薬、新薬の登場で食事療法も変わる!? など。
●A5・192ページ 本体\1,200円+税 2010年発行 学研パブリッシング(03-6431-1002)
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 不安解消!糖尿病 薬と食事の疑問がスッキリ
読んでスッキリ、書いて納得、“使える”1冊
糖尿病の基礎、新しい診断基準、最新の治療薬「インクレチン関連薬」、忙しくてもできる食事改善のヒントなどを、豊富なイラストとともにわかりやすく80ページにギュッと凝縮しました。血糖値の状態、薬、食事の傾向を、書き込みページで現状チェックしながら読み進められます。
以下、目次より抜粋。自分を知り”相手”を知って不安を解消 糖尿病ってどんな病気?/治療での不安を解消 基本は食事、運動、薬物療法/合併症の不安を解消 糖尿病をほうっておくとどうなるの? など。
●AB変型判・80ページ 2010年発行 NHK出版 出版社ホームページ→トップ


 糖尿病は果たして不治の病だったのか ここまで効くとは!最新糖尿病治療薬

鈴木吉彦(日本医科大学客員教授、HDCアトラスクリニック院長)

 一度かかったら生涯注意が必要なため、“不治の病”と称されることもある糖尿病。その糖尿病の治療に大きな転機が訪れつつある。DPP-4阻害薬、GLP-1誘導体、SGLT阻害薬など、糖尿病の新薬が続々登場。肥満も糖尿病も同時に治療する薬など、新開発の薬をはじめ最新治療を列挙している。厳格に血糖管理したほうが死亡が増えるという衝撃的な結果が報告された臨床試験 ACCORD の正しい解釈など、詳しい解説もなされている。一方、“最新”とは対極に位置する過去使用されていたものの市場から撤退せざるを得なかった薬の歴史など、著者の長い臨床経験から語られるかつての糖尿病治療の話も興味深い。
以下、主な内容。第一部:次々に開発される糖尿病の最新薬編/第1章 期待の新薬が続々登場。 まずはモンスター級の画期的な効果をもたらす「GLP-1誘導体」 第2章 「GLP-1誘導体」はダイエット効果も期待できる 第3章 大食いだから糖尿病になったのではない、糖尿病になったから大食いになったのだ。それなら、糖尿病も肥満も防できるはず 第4章 血糖値が高ければ高いほど効果を発揮、しかも低血糖にならない期待の内服薬「DPP-4阻害剤」 第5章 糖尿病を忘れさせる画期的新薬「GLP-1誘導体1週間製剤」 第6章 日本での発売が期待される「肥満に効く薬」 第7章 2つの抗肥満薬は肥満解消の決め手となるか 第8章 肥満と糖尿病が一挙に解決する全世界注目の新薬「SGLT阻害剤」 第二部:私が提唱した新学説編/第10章 もうひとつの知られざる糖尿病「ミトコンドリア糖尿病」 第三部:お酒と糖尿病の意外な関係編/第11章 糖尿病とアルコール代謝は密接な関係にある 第12章 糖尿病でもお酒を飲んでもいいですか? 第13章 お酒を解毒する酵素と糖尿病合併症の意外な関係 第四部:知られていない糖尿病治療の落とし穴編/第14章 血糖コントロールがよければよいほどよいというのは本当に正しいのか 第15章 ダメ出しされたこの飲み薬こそ、実は優れた糖尿病治療薬だった など。
●四六・192ページ 本体\1,280円+税 2010年発行 主婦の友社(03-5280-7551)
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