患者さんのほんね、医療者のホンネ

2013年07月16日

Q. 主治医や医療スタッフからかけられた「嬉しかった言葉」

A. 患者さんのホンネ

  • 「よく管理していますね〜」がうれしかった(2型糖尿病)
  • <嬉しかった言葉>主治医は当年3月で定年になり、現在は嘱託で後任への引き継ぎをしつつ、外来診療も継続されていますが、労いの気持ちを込めて「もう、定年になるようなお歳でしたか!」と言ったところ、「何年付き合ってると思うの!」と笑って返され、診察室にいた看護師の女性スタッフ、事務担当の女性スタッフ共々、待合室に聞えるぐらい大笑いになりました。また、常に担当外来患者が非常に多く、食事やトイレ苦労するような「医者の不養生」を絵に描いたような診察状態なのですが、以前に「先生の体調の方が心配ですよ」と言ったところ、「そんなことを言ってくれるのはあなただけだよ」とこれも笑って返されたことがあります。恐らく診察中に診察室から大きな笑い声が聞える、というのはそれだけでも珍しいことなのだろうと思っています。傷ついた言葉は全くありません。生活指導で厳しいことを言われたことはもちろんありますが、嫌味や突き放したような言われ方をされたことは全くありません。主治医の人間性ももちろんとは思いますが、臨床経験数(=人数)が相当なもの、という印象があります。(1型糖尿病)
  • HbA1cの数値が改善して基準値に戻ってきたことを聞いた時に、主治医から「努力されましたね」とお褒めの言葉を掛けられたこと。(2型糖尿病)
  • 血糖値が下がっていると、一緒に喜んでくれますね(2型糖尿病)
  • 2ヶ月毎の血液検査の数値が改善されていると努力に対するお褒め言葉があり、少しでも良く無い時は、幾つかの方法を考えてくれる。(2型糖尿病)
  • 嬉しかったのは「よくやっていますね。この調子で・・・。」
  • うれしかった言葉はhba1cが改善したとき、「がんばりましたね」という言葉
  • 特に何がとは、覚えてはいないのですが、私の通院している病院のスタッフは、親身になって話を聞いてくれます。(1型糖尿病)
  • 数値が良くなったとき、「頑張っているね」と声をかけられた。(2型糖尿病)
  • 「歳も歳だし、そんなに厳密なことは考えなくてもいいよ」と言われた時は安堵した(2型糖尿病)
  • 主治医からHbA1cについて、「頑張っていますね」と言われた時。(1型糖尿病)
  • 同じクリニックに通院している同世代の同病の患者の友達になってあげてほしいといわれて紹介されたこと。(1型糖尿病)
  • 「ちょっとやけど下がったねえ」(誰に言われてもうれしいな)(2型糖尿病)
  • 「?型はコントロールできなくて当たり前!!気楽にいこうよ」と声をかけて頂いた時(1型糖尿病)
  • がんばっていますね(2型糖尿病)
  • 「良く頑張ってるね」と褒められた。(2型糖尿病)
  • 「頑張ってやって行こう」と、なぜこの薬を飲むのか丁寧に説明してくれた時。(2型糖尿病)
  • 「HdA1Cが下がり調子だから、この調子で頑張りましょう」と励まされて嬉しかったです。(1型糖尿病)
  • 適切な診断と常に気をかけていただけること。(1型糖尿病)
  • 「血糖値は安定しています。食事、運動これまで通り続けて頑張ってください。血糖値が良くなっているので薬を少しへらしましょう」(2型糖尿病)

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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