国際糖尿病支援基金・年次報告書

2003年1月1日〜2003年12月31日  |  2001年12月21日〜2002年12月31日

はじめに
 途上国における糖尿病患者さんの現実を日本の医療スタッフや患者さんに知っていただくとともに、そのような患者さんを支援していくことを目的に、国際糖尿病支援基金が発足してから1年が経ちました。この間、基金のホームページには多くのアクセスがあり、沢山の方がこの基金の活動に関心を寄せていただいたことに感謝いたします。また、発足時の50万円の設立基金に加え、毎月さまざまな方からご支援をいただき、期間中98万8千円の基金が集まり、そのうち85万9320円を実際の支援活動に利用させていただきました。
 この金額は、所帯主の月収が3000円から6000円といった援助先の経済状態からすると、大変大きな金額であり、現地の患者さんにとっては大きな助けとなり、喜ばれております。
 具体的な支援は、国際糖尿病連合(IDF)の副理事長であるロンラーブ氏が主催するIFL(INSULIN FOR LIFE INC)、及びインドで糖尿病の子どもや女性を支援するドリームトラストに対し行ないました。
 2年目になる今年は、ひき続き途上国の糖尿病患者さんの実情をご紹介するとともに、そのような困難な状態におかれた仲間を少しでも手助けできればと、着実に活動を続けていきたいと考えております。
 この一年ご協力いただきました皆様に心からお礼を申し上げますとともに、今後とも途上国の恵まれない状態に置かれた糖尿病患者さんのために、ご支援いただきますようお願い申し上げます。
 ありがとうございました。
国際糖尿病支援基金 事務局
2003年1月22日
この一年の募金状況
期間中の寄付件数 22件(設立基金は除く)
寄付金の合計 988,000円
基金の現状・収支はこちらをご参照ください。
この1年の支援活動
詳細はこちらをご覧ください。
支援は、以下の2つの団体を通じて行いました。


IFL(INSULIN FOR LIFE INC)所在地:オーストラリア
IFLへの支援金は、以下の国々の糖尿病患者さんへの支援に活用されました。

アルゼンチン、アルメニア、ボリビア,コンゴ民主共和国、キューバ,エチオピア,インド,象牙海岸共和国、コソボ、ペルー、ウクライナ、ロシア

支援金合計:419,500円(送金手数料を含む)
送金回数:3回

IFLの概要はこちらをご参照ください。(2001年−2002年アニュアルレポートへ)


ドリームトラスト 所在地:インド
ドリームトラストへの支援は、国際糖尿病支援基金からトラストの活動に対する包括的な支援と、特定の糖尿病の患者さんを継続的に支援するスポンサー制度の2つの方法で支援を行いました。スポンサー制度には現在2名の方がご参加いただいております。
支援金合計:439,820円(送金手数料を含む)
送金回数:3回

ドリームトラストの概要はこちらをご参照ください。

この1年の収支
収入(基金+寄付金合計):988,000円
支出(支援金+送金手数料):859,320円
現有基金:128,680円

基金の現状・収支はこちらをご参照ください。
新しい1年に向けて
 本年も、基金設立の目的である、「途上国における糖尿病患者さんの実情を日本の医療スタッフや患者さんに知っていただく。そのような困難な状況にある糖尿病患者さんを支援していく。」のために、また、この基金の活動に1人でも多くの人が理解を示しご参加いただけることを目指し、着実に活動を続けて行きたいと考えております。
 日本では少額と思える支援でも、現地では大きな助けになります。
 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

*国際糖尿病支援基金の会計年度は1月1日〜12月31日ですが、今回の報告は、2001年12月21日の基金発足日から2002年12月31日までとさせていただきました。

国際糖尿病支援基金 2003年1月22日

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