インスリン療法には確かにいろいろな決まりごとがあります。例えば、白く濁っているインスリンは注射の前によく振る必要がありますし、注入ボタンを押し切ったあと針を抜くまでに数秒から10秒ぐらい数えないといけません。それらの決まりごとには、もちろん理由があります。
その理由を知らずに漠然とインスリン療法を続けていると、知らず知らずのうちに注射方法がいい加減になってしまいかねません。その結果、せっかく行っている自己注射の効果を十分に生かせません。
このコーナーでは、インスリン自己注射はどのように行うのかをわかりやすく解説します。インスリン自己注射の“ビギナー患者さん”には疑問点の解決に、“ベテラン患者さん”にはご自身の注射法の再チェックにお役立てください。
| 監 修 |
![]()
|
〈主な所属〉 日本薬学会、日本医療薬学会、日本糖尿病学会、 日本病態栄養学会(評議員)、日本糖尿病教育・看護学会(評議員)、 日本臨床薬理学会、日本アレルギー学会、 日本小児アレルギー学会、 医薬品相互作用研究会(評議員)、日本薬剤疫学会、 日本糖尿病療養指導士認定機構(認定委員)、 日本人間工学会、 薬剤師糖尿病地域医療研究会(代表世話人)、 新潟市薬剤師会(理事)など。 |

