インスリン自己注射ガイド

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糖尿病3分間ラーニング

 糖尿病のインスリン自己注射──。始めてみるとそんなに難しいことではないのに、多くの方にとってはまだまだ「どうんなふうにやるのか想像もできない」治療法なのではないかと思います。

 インスリン療法には確かにいろいろな決まりごとがあります。例えば、白く濁っているインスリンは注射の前によく振る必要がありますし、注入ボタンを押し切ったあと針を抜くまでに数秒から10秒ぐらい数えないといけません。それらの決まりごとには、もちろん理由があります。

 その理由を知らずに漠然とインスリン療法を続けていると、知らず知らずのうちに注射方法がいい加減になってしまいかねません。その結果、せっかく行っている自己注射の効果を十分に生かせません。

 このコーナーでは、インスリン自己注射はどのように行うのかをわかりやすく解説します。インスリン自己注射の“ビギナー患者さん”には疑問点の解決に、“ベテラン患者さん”にはご自身の注射法の再チェックにお役立てください。

監 修

朝倉 俊成 TOSHINARI ASAKURA
新潟薬科大学薬学部准教授

プロフィール

1984年3月
新潟薬科大学 卒業
同年4月
山之内製薬株式会社入社
1989年3月
太田綜合病院薬剤部入職
1996年4月
太田西ノ内病院薬剤部薬局長補佐
1997年6月
日本薬剤師研修センター指導薬剤師
1999年1月
日本医療薬学会認定薬剤師、日本医療薬学会指導薬剤師
2000年9月
薬学博士
2001年3月
日本糖尿病療養指導士
2006年4月
新潟薬科大学薬学部臨床実務研究室 准教授、
新津医療センター病院薬剤部長(兼務:2006年6月まで)

主な所属

日本薬学会、日本医療薬学会、日本糖尿病学会、日本病態栄養学会(評議員)、日本糖尿病教育・看護学会(評議員)、日本臨床薬理学会、日本アレルギー学会、 日本小児アレルギー学会、医薬品相互作用研究会(評議員)、日本薬剤疫学会、日本糖尿病療養指導士認定機構(認定委員)、日本人間工学会、 薬剤師糖尿病地域医療研究会(代表世話人)、新潟市薬剤師会(理事)など。

(2007年7月 公開)

2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した
「NGSP値」で表わされるようになりました。過去の記事はこの変更に未対応の部分があります。

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