日本糖尿病・妊娠学会

編集:日本糖尿病・妊娠学会
インターネット委員会  
編集委員会

Q4. 赤ちゃんが巨大児といわれたのですが大丈夫ですか?
2007年11月
 出生時体重が4,000g以上の赤ちゃんを巨大児といいます。巨大児の原因として妊娠中のお母さんの血糖コントロールがよくないことが挙げられます。巨大児では、1)お産が難産になりやすい、2)赤ちゃんに合併症が起きやすい、などの可能性がありますので気をつけましょう。
 分娩前に巨大児が疑われたときは、血糖管理方法が適切なのかを再検討したり、高血糖に伴うお母さん(母体)の合併症の有無を確認します。分娩時には微弱陣痛や、分娩遷延、回旋異常、肩甲難産、産道裂傷などが多くなるため、帝王切開での出産を選択することも考慮に入れます。血糖コントロールが不良で巨大児になった場合は、生まれた赤ちゃんの低血糖や呼吸障害、多血症などに気をつけます。
(愛育病院 竹田善治)

©2007 日本糖尿病・妊娠学会 色ケイ線
        日本イーライリリー
色ケイ線
2007 All copylight by The Japanese Society of Dibetes and Pregnancy
このページへのお問い合せ、ご意見はjsdp@mhlab.jpまでお寄せください。