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相模原つぼみの会小児糖尿病生活指導講習会/サマーキャンプ2011 ご報告
2011年09月更新

 相模原つぼみの会は、小児糖尿病(1型糖尿病)患者およびその家族を中心に構成し、お互いに助け合って1型糖尿病を克服するとともに、社会に貢献できる人間形成につとめ、患者の生命が守られ患者とその家族の生活が保障されるよう、医療と福祉の増進をはかることを目的として、平成6年4月に設立しました。

 相模原つぼみの会では、北里大学病院の後援、北里大学、製薬メーカー各社の協力をいただき、毎年、高校生以下の患者を対象に、生活指導講習会として、サマーキャンプを行っています。

 今年も、8月7日〜8月10日(3泊4日)、相模川自然の村ビレッジ若あゆおよびその周辺施設を利用し、キャンパー16名、スタッフ約70名が参加し、8月7日〜8月8日は、高校生(シニアクラス)を対象としたプレキャンプ、8月8日〜8月10日は、中学生以下(ジュニアクラス)を対象としたメインキャンプが行われました。

 相模川自然の村は、相模原市街から車で20分程度のところにありますが、とても自然豊かで、環境に恵まれ、若あゆは児童生徒の宿泊活動施設であることから、サマーキャンプには、最適な環境にあります。

 メインキャンプの第1日目は、自己紹介ゲームから始まり、勉強会、キャンプファイヤー、第2日目は、野外レクリエーションを中心に活動し、最終日は、屋内で思い出作りとして、タンブラーを製作しました。天候にも恵まれ、予定していたプログラムを無事に終了することができました。

 毎年サマーキャンプ開催に際し、日本財団様より多大なご協力とご支援をいただいていることを報告させていただきます。

<相模原つぼみの会事務局>