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とうゆうニュース
とうゆうニュース 第88号 2007年1月1日発行
友の会と共に
神棚協友の会へのお誘い

神奈川県 神糖協友の会 事務局

 わが国の糖尿病患者数は、現在約740万人・予備軍は約880万人と合わせて約1,620万人といわれています。そのうち日糖協に加入している会員は約7万人にて大部分の患者さんは旧態依然とした治療を受けているものと推測されます。

 このような状況の中で、神奈川県糖尿病協会も日本糖尿病協会の神奈川支部として昭和49年に11の医療機関で770名の会員をもって結成されました。現在は70医療機関、約3,000人と大きく成長してまいりました。

 しかし、神奈川県糖尿病協会の掲げている「知識の普及・予防と治療」の事業目的には、はるかに遠い状況下にあります。

 このような中で神奈川県糖尿病協会は、適切な指導を受けておられない患者さんに対して(通院先の医療機関に患者会がない場合等)何らかの手を差し伸べるべきとして、医師・栄養士・関係医療スタッフの協力をえて、平成4年に全国で始めて協会自ら個人会員制度『神糖協友の会』を設けました。

 事務局は、神奈川県糖尿病協会の中に設置されております。現在80名ほどの会員を以って活動しています。

 神奈川県糖尿病協会の行事(さかえの送付・一泊二日の研修旅行、週間行事、毎月、1回の調理実習、ウォークラリー等…)への積極的な参加を促しております。調理実習は常盤管理栄養士によるバランスの摂れた糖尿病食の指導と、試食・そして、患者さんや家族の方々の日頃疑問に思っていることの質疑応答の時間があり、和気藹々とした中でのひと時を過しております。

 やはり同じ患者さん同士の意見交換や体験談などで、糖尿病に対する不安も和らぎ、療養への意気込みも出てきます。

 多くの方々の御入会をお願いして『神糖協友の会』を盛りたてて充実した会にしていきたいと思っています。


友の会と共に

清流の会にも忍び寄る高齢化の影

埼玉県 旭ケ丘病院清流の会  田中 温郎

 西は飯能市、東に川越、狭山市と境を接して、南を望めば程なく東京都、こんな位置関係にあるのが清流の会の活動拠点日高市でございます。

 この日高市にあって中核を占める「旭ケ丘病院」に当初、平成7年「旭ケ丘病院糖友会」として誕生を果し、翌8年には現在の「旭ケ丘病院清流の会]に名称を改め、弛まぬ活動を続けておりますが顧みて、これら成果の全てが「会員」「指導医」「医療スタッフ」等、私たちを見守る関係者の誠意と熱意、協力・導きの上に成り立つことに論は要しません。

 図らずも糖尿病との深い関係に立ち至り、右往左往の挙句、結局は追い出し不可能な同居人との共生、生涯余儀なし…。との衝撃的結論に突き当たりこれが、私達と糖尿病の二人三脚人生の幕開けでした。

 そこで「患者友の会]の存在意義がクローズアップされる訳ですが、近頃とみに心を痛める問題に、これら範疇にも高齢化の波が足元に及ぶ現状があり、この現象が単一友の会だけとも思えず、このまま新陳代謝の劣化が進めばやがては、現在ちらつく程度の変化が加速して、全国組織の屋台骨の揺らぐことも案じなくてはと言うことです。底辺の広がりに齟齬を来たせばそれだけ不安は現実に近付くはずです。

 我が患者友の会も、極力無理なき活性化に努めながら今まで同様、明るく楽しくリラックスとともに、合併症放逐を願い、若き力の参入を求めつつ、来るべき「糖尿病の夜明け」に巡り合いたいものです。


友の会と共に

第5回全国ヤングDMカンファレンスを終えて

群馬県 群馬ヤングの会  田口 郁美

 今年(平成18年)の7月15日から17日の3日間、群馬の名湯草津温泉で第5回全国ヤングDMカンファレンスが行われました。北は北海道から南は大分までのたくさんの方に参加していただき、ありがとうございました。

 今回のテーマは『草津で広がる三つの“わ”〜輪、和、話〜』。私達は、この“わ”をとても大切にしてきました。“わ”にもいろいろあります。1型糖尿病について、勉強しよう。参加者同士、仲間つくりをしよう。そして時間がゆるすかぎり、語りあおう。いろんな思いが重なっている“わ”です。

 カンファレンススタッフの方々と一年以上かけて準備をして来た成果でしょうか、ウオークラリーや糖尿病セミナーなどのイベントで、医療スタッフや患者さんが、自主的にお手伝いをして頂くようになり、そして、歌ったり、踊ったり、劇をしたりいろんなことに挑戦しています。私達のテーマは『Let’doやれることからやってみよう!!』とてもすてきなテーマ曲も出来上がりました。このカンファレンスがきっかけで群馬のメンバーは、ますます元気です。

 来年(平成19年)のヤングキャンプにむけて走り出しました。再び多くの方々が来ていただけますように、頑張っていきます。

 最後に第7回群馬県ヤングDMサマーキャンプの日程は平成19年7月14日〜16日の三日間です。カンファレンスに引き続き、三つの“わ”を大切に繋げていきたいと思います。


友の会と共に

みんなが一緒に成長できる患者会

千葉県 国保君津中央病院 マイライフファミリー  獅子田 あかね

 当院には「マイライフファミリー」という糖尿病「友の会」があります。この「友の会」と関わりを持たせて頂くようになってから10年が経ちます。途中の数年間、担当を外れていたのですが復帰後変らない顔ぶれに再会したり、新しい方との出会いなど楽しく参加させて頂いております。7月には1泊旅行へ行き、病院とは違う一面を垣間見ることもあり楽しかったです。

 当院においては、患者様と家族、医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師との間で信頼関係が結ばれていて、「友の会」の会員同士まとまりがあるなといつも感じています。

 「友の会」において、患者様と私たち医療関係者は対等な関係です。会員のみんなと企画や運営を行い私たちは安全に運営できるようにサポートする。そして、同じ立場で参加し「一緒に成長できる」友の会であるといいなと思っています。今後も、いくつかの企画があるようで、楽しみにしています。いつも、主体となって頑張っておられる会長を始め、理事の方々や温かく見守って下さる職員の皆様に感謝しております。今後とも盛り上げていきましょう!他の「友の会」の皆様との交流などもしてみたいと思っています。よろしくお願いいたします。


友の会と共に

皆で元気に集いました

新潟県 県立がんセンター友の会  谷 長行

 新潟県では県医師会と日本糖尿病協会の共催で10月15日(日)に長岡市の国営越後丘陵公園でウォークラリーが開催されました。

 当日は県内各地からバスや自家用車で総勢200名が集合しました。バラやコスモスが咲き誇る広大な丘陵公園でのウォーキングでは2kmコース、4kmコースなどが用意されていましたが、好天のもと、4kmコースを選ばれた方が多かったようです。また、ウォーキング前後で血糖値・血圧を測定し、ほとんどの方が運前後に改善効果を実感しました。

 また、全国糖尿病週間行事として、県内でも10月〜11月にかけて5地区で集会が行われました。新潟市では11月5日(日)に新潟市民プラザで「第25回糖尿病を知る集い」を開催しました。集いでは全国ヤングの会の草分け的存在である「新潟ヤングの会」を代表して昨年ガリクソ\ン賞を受賞された渡辺龍一さんが講演されました。講演の中で「1型糖尿病+インスリン=正常者」であると述べられました。県内ヤングの会の方々の前向きな姿勢に感動を覚えました。今後もヤングの会ならびに新潟糖友会の益々の発展を祈念する次第です。



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