DMオピニオン

糖尿ブギウギ -糖尿病と闘う男の漫画-
著/gonzui

2013年11月01日

File 01:糖尿病になった

File 01:糖尿病になった

とほほ、、、糖尿病と診断されてしまいました。

思い返せば糖尿病になること請け合いの生活で、
暴飲暴食、運動不足、乱れた生活スタイル、そして肥満、
糖尿病に起因するありとあらゆるモノがこの数年に積み重なっての
発症となってしまいました。

元来のノーテンキな性格が災いしたのか、
1年前の健康診断で「肥満による糖尿病の危険性あり」という
診断も、何するものぞとまったく意に介さず知らんぷりを決め込み、
相変わらずの食生活を続けてしまったためのこの結果、
今更の後悔などは全くの無駄とは知りつつ、
臍を噛む勢いで自分のいい加減さを悔やんでおります。

これを見ておられる方は「糖尿病」という病に
多少なりとも興味があるものと思います故、
ここにたどり着いたのでしょう、しかし殆どの人にとっては
「糖尿病」という病気の実態すら知らないというのが現状でしょう。

現に私もこの病気にかかるまで、「糖尿病」という
言葉は知っていても、その中身、
そして恐ろしさをほとんど知りませんでした。
まぁ、今現在も多少知っている位で、理解不足は否めませんが・・・

現在進行形で私が「糖尿病」について思うこと、
進行を少しでも食い止めるべく取り組んでいること、
そして食生活や運動など、この病に関わる全てのことを
書き記していきたいと思っています。

「糖尿病」を患ってしまうと、現在の医学では治るというものでは
ないらしいです、(いろいろ見解はあるでしょうが、
私自身はそう思って治療に取り組んでいます)
そして、生活全てにおいてまず「糖尿病」という言葉を念頭に
生きていかなければなりません、生きる基本の食と運動が
恐ろしい合併症と関わってくるからです。

まぁ、かといって人間、たま〜に怠けたいこともあるでしょうし
何もかも忘れて腹いっぱい食っては飲んでなんて誘惑に
駆られる日もあるでしょう、それはそれでいいと思います。
なんか矛盾したことを言っているようですが、
ずっと締め付ける生活なんて私自身無理な話で、
頑張った後は少しは緩めることも大事だと考えています。

勘違いしてほしくないのは、現在の私の病状に照らし合わせて
感じていることなので、すべての糖尿病患者に
当てはめて言っているわけではありません、
あくまでも私の感じた事を漫画を使って描いてます。

多少の誇張もありますし、もしかしたら根本的に間違っている部分も
あるのかもしれませんが、「糖尿病」やそれに関わるすべての人
あるいは「糖尿病」について全く知らない人でも
ここを偶然にでも訪れて「あははは」と笑ってもらえれば
それでいいのです。

実際私自身この病にかかってたくさんのサイトを
のぞかせていただきました、 基本は症状や合併症の恐怖、
食生活や運動の必要性を説くサイトが多く
本当に勉強になりました、また闘病記や日記などのサイトも
楽しく読ませていただきました。が、、、漫画はないの?
と思ったのがこのサイトを立ち上げるきっかけです、

どれくらい続けられるかわかりませんが、
とりあえずよろしくお願いします。

では、はじまりはじまり〜〜〜〜。

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