
食べ過ぎてしまった時
2006年05月掲載
食事療法が続かなくなる理由に「目の前に食べたいものがでてきたから」というものが多いそうです。長く食事療法を続けていくうえでは、「どうしても食べたくなった」ということもたまにはあるでしょう。その時とてもお腹がすいていた、断りづらい人から勧められた、ちょうどイライラしていた、など、やむを得ない事情が時にはあるかもしれません。
しかし、その失敗で自暴自棄になり食事療法すべてを投げ出したりしないでください。大切なのは失敗を繰り返さない対策を考えることです。毎日毎食、食事の量に注意を払い続けるのは大変なことですし、そのためにまったく食事を楽しめず、ストレスがたまって食事療法を続けることが本当に嫌になったりしてしまっては困ります。そのためにも、血糖コントロールの指標を知り、自分の血糖変動の傾向をつかむことが大切です。
◎ただし、以下のような症状がある人は主治医と相談してみてください
・食欲がない。体重は少ないけれど、体重が増えるのが怖い
・極端にたくさん食べてしまう。食べることがやめられない
・体重が増えないように食べ物を吐いたり、下剤を使う
・体重が増えないようにインスリン注射を指示通りの十分量打たない
参考文献:「糖尿病治療の手びきー糖尿病学会編」



