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腎臓病の食事療法

2. 塩分の制限

 塩分の摂取量が多いと、高血圧やむくみの原因となります。たとえ高血圧やむくみがなくても、塩分の摂取量が過剰であれば腎臓に排泄の負担をかけることとなり、よくありません。日々の食事から極力塩分を控えるよう努力しましょう。

塩分を減らすコツ

 塩分を抑えた薄味の食事に慣れるようにすることが大切です。また、薄味でもおいしく食べられるような調理の工夫が必要です。

 塩分を制限するとき、調味料にどのくらいの塩分が含まれているかを知っておく必要があります。それぞれの調味料について調べ、含まれている塩分の目安をつかんでおきましょう。

塩分控えめのコツ

  • 新鮮な素材を選び、素材の持ち味を生かしたメニューにする。
  • レモンやゆず、すだちなどを焼き魚やてんぷらなどの味付け、香り付けに利用する。
  • こしょう、唐辛子、わさび、からしなど身近な香辛料を利用して味を引き立てる。
  • 減塩調味料類を利用する。
  • 揚げ物やドレッシングなど、油脂類を上手に使うと料理にコクが出る。
  • 漬物、ハム、ソーセージ、かまぼこ、佃煮、干物など塩分の多い食品を控える。
  • 煮物など、濃い目のだしを使い、薄塩が気にならない味付けにする。
  • 麺類の汁は残すようにする。
  • 一食のうち、1品に重点的に塩分を利用するなどメリハリをつける。

水分の制限は主治医の指示に従って

 腎臓病というと水分制限が気になりますが、塩分制限を守っていれば、人工透析中の方や特別の場合を除いて水分の制限は必要ないと考えてよいでしょう。この点は、主治医の指示に従ってください。

(2016年02月)
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記事内容は公開当時のものです。ご留意ください。
治療や療養については、かかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。
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