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介護食の活用

5. 食前、食中、食後の心配り

目をしっかり覚ましてから

 目が覚めず、もうろうとした状態で食事を始めると、食べ物が気管に入ったり、むせたりする原因になります。しっかり目を覚ましてから食事にしましょう。

トイレを済ましておきましょう

 体の動きが不自由な人の場合、食事の前に「トイレはどう・・」と声をかけ、できれば済ませてから食事しましょう。

エプロンやタオル、ティッシュを準備

 こぼしたり、汚れたりしても気にならないよう、大きめのエプロンを準備しましょう。また、タオルやティッシュも手の届くところにあると安心です。

手とお口をきれいに

 食事の前に、手洗いや歯磨き、うがいをするとさわやかで食欲も増します。本人が困難なときには、おしぼりで、手や顔を拭いてあげると気持ち良く食べられます。

一口の量は少なめに、ゆっくり

 ご自分で食べられない人に介助する場合、少量ずつ食べやすい量を確認しながら口に運びます。飲み込んだことを確認しながら食べさせます。口の中がいっぱいになるようなことは避けましょう。

食事の後は、お口の手入れ

 食後は必ず口をゆすいだり歯磨きをするようにし、入れ歯の人は掃除をしてあげましょう。口の中に食べかすが残っていると細菌が繁殖したり口臭の原因にもなります。また、食べ物のかすが誤って気管に入り、肺炎の誘引になります。 また、口の周りや手をきれいに拭いてあげましょう。

食後、すぐに横にならない

 食事の後すぐに横になると、食べたものや胃液が逆流してむせたり気管に入ったりする可能性があります。食事の後、少なくとも1時間ぐらいはリラックスできる姿勢で起きているようにしましょう。寝たきりの人でも、食後はなるべく頭部を高く保つようにしましょう。

食事と薬の記録

 食べ終わった後は、食べ残しや食欲など記録しておきましょう。また食前・食後の薬の服用も忘れず、記録に残しましょう。

(2016年02月)
一般の方 一般の方 医療スタッフの方
記事内容は公開当時のものです。ご留意ください。
治療や療養については、かかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。
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