メニュー MENU
栄養士から

食事配分

 糖尿病は膵臓からのインスリンの分泌が不足する「インスリン分泌不全」や、インスリンの働きが十分に発揮されなくなる「インスリン抵抗性」が原因となり起こります。

 これらは食べすぎや運動不足といった生活習慣が原因となることが多くあるので、まず食事療法や運動療法によってインスリンの働きをよくすることを始め、それだけで血糖コントロールが十分でない場合は薬物療法を始めることになります。

 食事療法の基本は、決められたエネルギー量を守り、栄養バランスのとれた食事をすることにありますが、それに加えて、血糖値の変動をできるだけ少なくするために、1日に食べる食事をできるだけ朝食、昼食、夕食の3回に均等に配分することが望まれます。特にインスリン療法や経口剤で治療をしている人では、治療の効果を上げるためにも、食事時間や食事間隔が大幅に変わらないようにすることが大切です。このような規則的な食生活は、低血糖の防止にもつながります。

食事配分のポイント

  • 決められたエネルギー量を朝食、昼食、夕食の3回の食事に均等に配分する。
  • 食事時刻が大幅に変わらないよう、食事間隔もできるだけ均等にする。

     食事を1日1回とか2回にする「まとめ食い」はよくありません。また、朝食を食べないで、昼食も少なめ、夕食は大食いといった食生活では、膵臓のβ細胞に過剰に負担をかけ、糖尿病を悪化させる原因になります。

  • (2006年03月)
    一般の方 一般の方 医療スタッフの方
    記事内容は公開当時のものです。ご留意ください。
    治療や療養については、かかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。
    一般の方 一般の方 医療スタッフの方

    栄養士から

    • ヘルシー御膳
    • スマイル御膳
    • ソフト御膳

    食事療法 最近の話題