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栄養士から

日本人の食事摂取基準

 「日本人の食事摂取基準」とは、厚生労働省の検討会が、国民の健康の維持・増進、生活習慣病の予防などを目的とし、エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものです。

 エネルギーや脂質、食塩を摂りすぎてしまうと、高血圧症、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病になりやすくなります。また、糖尿病の方は、網膜症や腎症などの合併症が進行しやすくなります。

 基準では、普段の食事でエネルギー・栄養素を過不足なく摂ることを勧めています。生活習慣病予防に重点をおき、不足しがちな「食物繊維」、「カルシウム」、「カリウム」、魚類に多く含まれる「n-3系脂肪酸」や、摂りすぎに注意が必要な「コレステロール」、「ナトリウム(食塩)」には、「目標量」が設定されています。

 また、脂質は質やバランスにも注意が必要です。肉の油やバターなどに多く含まれている飽和脂肪酸は、血中コレステロール値を上げるおそれがあるので控えた方がいいのですが、不飽和脂肪酸は血中コレステロールや中性脂肪を下げて、動脈硬化を防止する働きがあるので、必要量を摂るようにしましょう。
(2006年02月)
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