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「宅配糖尿病食で自宅入院」を振り返って
2007年12月
 昨年の12月から、1年にわたって連載してきた「宅配糖尿病食で自宅入院」、いかがでしたでしょうか。読者の方々に自宅入院を実践してもらえるよう、「わかりやすく」「具体的に」を念頭において連載してきました。

 今回はその12回のまとめとして、自宅入院の始め方から注意すべきポイントまでを凝縮してご紹介します。

【始める前に】

  1. 主治医と相談の上、指示エネルギーを決めます。 参考:第2回 ※指示エネルギーとは、その人の身長や日常の運動量にあわせた1日の摂取エネルギー量のことです。
  2. 指示エネルギーをもとに、1日のどの食事に宅配食を使うか決めます。 参考:第2回
  3. 自分の生活スタイルにあわせて利用する宅配食を決めます。 参考:第2回
  4. 宅配食を使った自宅入院を始めることを主治医や管理栄養士に伝えます。 参考:第3回
  5. 自宅入院中の運動について、主治医と相談します。 参考:第3回
これで準備はOK。次は、自宅入院中の注意点です。

【自宅入院中のポイント】

  • 自宅入院中も、通院をやめてはいけません。 参考:第3回
  • 体重や体脂肪の減り方は一定ではないので、短い期間の結果に一喜一憂してはいけません。 参考:第5回
  • 宅配食を教科書にして、1食分の食品の量、栄養バランス、味付けなどを学びましょう。 参考:第6回
  • 運動は続けることが大切です。いきなり無理な運動をするのではなく、まずは日常生活で体を動かす機会を増やしましょう。 参考:第7回
  • 運動をしているからと、食べ過ぎてはいけません。 参考:第7回
  • 自宅入院では、自分の生活習慣を客観的に見ることが大切です。体重の変化などを記録するグラフ、その日何を食べたかなどを記録する自宅入院日記をつけましょう。   参考:第9回第10回
 糖尿病宅配食を利用しているからと油断して、必要以上に間食したり運動を怠けたりしては意味がありません。第11回でも触れたとおり、これまでの自分の生活習慣を振り返り、改めるべきところは少しずつでも構いませんので改めていくことが大切です。

 自宅入院を支えるのは、ご自身の「糖尿病を良くしたい」「合併症を防いでいつまでも元気に暮らしたい」という思いです。この思いを原動力に、より多くの方が自宅入院で糖尿病を改善されて、人生を楽しく、豊かにすごされることを願っております。

 次回からは、糖尿病宅配食に関するいろいろなアンケート結果を、大野先生のコメントつきでご紹介します。



※2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わされるようになりました。過去のコンテンツの一部にはこの変更に未対応の部分があります。

 1日1200-1600kcalを基準にしたエネルギーコントロール食。エネルギーコントロールの必要な食事療法用に設計・開発されました。
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