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わたしの自宅入院 (4)
2008年10月
自宅入院を始めたきっかけ
 ずいぶん前から、健康診断で肥満気味であると指摘されつづけていました。仕事が非常に忙しく、仕事が落ちついているときは深夜営業しているスポーツクラブに数ヶ月間通い体重が減るのですが、忙しくなると通えなくなり体重が増えということを繰り返し、気がつけば体重が17kgも増えていました。
 このままでは体重は増える一方だと危機感を抱いていたところ、大野先生の肥満外来を知り受診したのがきっかけとなり、自宅入院をはじめました。
自宅入院、わたしのポイント
 仕事が非常に忙しくスポーツジムに継続して通うことが困難なため、食事内容の改善により減量を目指しました。最初は夕食を宅配食に置き換えることだけに絞ってはじめ、苦にならない範囲でプラスアルファを付け加えていくというやり方で、なるべく継続できるよう心がけています。
  • 夕食を宅配食に変更しました
  • 毎日体重と体脂肪率を測定し、記録をつけました
  • 身の周りの人に。17kg減量すると公言しました
自宅入院を実践してみて
 私の場合、毎日の夕食を宅配食+ご飯+汁物に切り替えることで、自宅入院をスタートしました。大野先生から、朝食と昼食はしっかりとってよい、月に何回か飲みにいくのは問題ない、運動は最初のうちはやらなくても差し支えない、というご指導をいただいていたため、「重大な決意」なくスタートできたのがよかったと思います。宅配食も想像していたよりおいしく、ボリュームもあったため、苦痛なく継続することができそうに思いました。
 開始して以降、毎日体重計に乗り、体重と体脂肪率を計りました。しばらくしてグラフが右肩下がりに推移していきました。このままきれいに減っていくグラフを作りたいという思いから、自然と、間食が減ったり、仕事帰りに1駅歩く回数が増えたりと、少しづつ他の生活習慣が変わってきました。自宅入院の「ステージ1」にいる時期と思います。
 今のところ順調ですが、これから「ステージ2」に入り体重が減りにくくなってくると思います。大野先生にご指導いただきながら、目標の17kg減までがんばりたいと思います。
自宅入院中のある1日
食事
7:00 起床  
7:00 朝食【玄米ご飯、目玉焼き、みそ汁、牛乳】 食事
7:30 入浴  
8:00 通勤 運動
9:15 会社到着  
9:30 オフィスでデスクワーク  
12:00 昼食【会社近くで日替わり弁当購入、ヨーグルト、お茶】  
13:00 オフィスでデスクワーク  
23:30 通勤【1駅歩く】 運動
25:15 自宅到着【シャワー、着替え】  
25:30 夕食【宅配食・玄米ご飯・味噌汁】 食事
26:00 プライベート【メール確認など】  
26:30 就寝  
これから自宅入院を始められる方々へ
 食事制限でのダイエットと聞くと、食事を特別なものに置き換え空腹に耐え忍んでがんばるというイメージがありましたが、宅配食を使ってみると、特別なことをしているというよりは、食事内容を改善しているという印象でした。カロリーを240〜360kcal程度に抑えながらそれなりのボリュームと栄養バランスを実現しているというのは「目から鱗」でした。体験をお勧めします。
◆ 大野先生からのコメント ◆
 赤坂さんはいわゆる猛烈社員の典型で、連日帰宅が深夜を回り、それjから夕食(実際は夜食)をしっかりとるという生活パターンが問題でした。そこで、週日は何とか夕食(夜食)だけを宅配食に置き換えてもらうというやり方をお勧めしたところ、見事減量に成功されました。
 しかし、この自宅入院ステージ1が終わると、ご本人も予見されているように減量の停滞期が来るのが普通です。
 この時期には、今まで以上に意識して運動量を増やすことがポイントです。体重は直線的には減りません。毎日、体重と体脂肪をモニターしながら、ご自分が自宅入院のどのステージにいるのか把握しながら、じっくりと減量作戦を進めることが成功の秘訣です。


※2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わされるようになりました。過去のコンテンツの一部にはこの変更に未対応の部分があります。

 1日1200-1600kcalを基準にしたエネルギーコントロール食。エネルギーコントロールの必要な食事療法用に設計・開発されました。
 夕食50品目は厚生労働省・食事療法用宅配食品等栄養指針に基づいています。
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