第10回 ヤングトップセミナーに参加して

富山市民病院 N・K さん

 

 平成10年11月21日〜23日の日程で和歌山で開かれたトップセミナーに行って来た。参加人数は99名(男42名、女57名)で、民宿を借り切って行われた。日程はその殆どが講演であり、勉強が主体であった。
 参加者は全国各地から集まってきており、北は北海道、南は九州とそれぞれの地区の代表が集合したという趣であった。中には常連のメンバーもいて、初参加の私はなかなかその輪に加われず難儀した。そんな中、2日目に行われたグループ討議会が打ち解けるための良い機会となった。
 討論会は恋愛・妊娠・出産、進学・就職、その他の3つに分かれて行われた。私はその他のグループに参加した。その中で私が学んできたのは次の2つである。
 1.富山以外のサマーキャンプは小児が主体で、その企画・運営はヤングが行っているという事。
 2.周囲への理解を求め、前向きにいきている事。(啓蒙運動への参加)
 凄まじいショックだった。DM であることを受け入れ前向きに生きてきたつもりだったが、受容しきれていない自分を自覚させられた。トップセミナーに来ていたヤングは、皆 DM であることを受容しており DM である自分だからこそ出来ることがあるのだと活発に生きていた。
 私たちが行っているサマーキャンプを振り返ったとき、富山のヤングに彼らほど DM を受容しているメンバーがいるだろうかと考えさせられた。もちろん全くいないわけではないが数少ないのは事実であろう。それどころか DM に対する知識も彼らに比べ実に低いと思われる。
 今年のサマーキャンプの実行委員がトップセミナーに参加してきたのは実にいいタイミングだったと思う。ちょうどサマーキャンプの内容を考え直さなくてはいけない時期に来ており、トップセミナーでの体験が良い刺激となった。今現在のサマーキャンプの趣旨はヤング同士の交流を深めることにあるのだが、その意味をもう一度考え直さなくてはいけないのではないだろうか。今年のサマーキャンプはその考えを元に企画してあったのだが、少しでも皆に伝える事が出来ただろうか。実行委員のメンバーだけでなく、ヤング一人一人に今一度サマーキャンプの意味を考えてもらいたいと切に願う。
 トップセミナーに参加するきっかけを頂いた高桜先生をはじめ関係者の皆さんに深く感謝いたします。


 

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