ニュース

2013年06月26日

「おいしい健康レシピ」動画公開 座位・立位でできる体操も

キーワード
運動療法 食事療法
 東京都練馬区は、糖尿病予防を呼びかける動画「土井善晴の簡単・おいしい 健康レシピ」の公開を開始した。ユーチューブ「練馬区公式チャンネル」で配信している。
一汁二菜は食事の基本 練馬発のご当地体操も
 動画は食生活改善をテーマに制作したもので、今回紹介するメニューは、「豚バラ照り煮」、「キュウリとワカメの酢の物」、「ジャガイモとタマネギのみそ汁」。

 「肉は湯通しして脂分をしっかり落としながら調理する」、「みそ汁は季節の野菜をたくさん入れて具だくさんに」など、料理研究家の土井善晴さんが家庭で簡単に作れる「おいしい健康的」な和食レシピを紹介し、手軽にカロリーを抑えるコツをアドバイスする。


再生が始まるまで、しばらく時間がかかる場合があります。
 日本人が長く食べ続けてきた和食は、大豆などの植物性タンパク質が中心で、魚などで動物性タンパク質を補い、脂質は体に良い不飽和脂肪酸が多いのが特徴だ。旬の野菜や海藻、果物を組み合わせて、ビタミン類やミネラル類も補える理想的なメニューをつくりやすい。

 和食は主菜と副菜が基本となる。主菜は魚類(刺身や焼き魚、煮魚)や肉類を中心に、副菜は大豆や根菜で構成される。「家庭料理の基本である一汁二菜は、身近な材料で手軽につくれるのが魅力です。区民の皆さんが食生活を見直すきっかけに役立ててもらいたい」と土井さんは語る。

 区では「缶コーヒー1本には砂糖が約13g含まれます」、「ショートケーキ1食には砂糖が約30g、動物性脂肪が約14g含まれます」などと、栄養バランスの偏った食事が続くと、生活習慣病やメタボリックシンドロームの原因につながると呼びかけている。

 肥満やメタボを予防するために、食生活の改善が効果的だ。日本型の食事の基本ともなっているご飯を中心とした「一汁二菜」の食事を、動画を通じて紹介することで、区民自身の食生活を見直すきっかけになると期待している。

 区ではこれまでも、歌や音楽に合わせてテンポよく体操ができる「練馬区健康いきいき体操」を制作した。全身を使い座位、立位でできる体操で、ヨガの動きなども取り入れた。DVDやCD、ビデオテープの貸し出しも行っている。

 「体力に自信のない方でも、手軽に運動に取り組める内容です。この動画を見れば、家庭で手軽に生活習慣病対策を続けられます」と説明している。

練馬区
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所

play_circle_filled 記事の二次利用について

このページの
TOPへ ▲