学会・イベント 情報

医療スタッフ向け
つくば糖尿病予防研究会秋の陣2018−アドバンスコース−
糖尿病性合併症の理解と克服
−腎症・神経障害・運動器障害そして認知症−
糖尿病に対するセラピストのこれまでの取り組みは、血糖値の降下を目的とした、有酸素運動による運動療法が中心であった。
しかし、糖尿病は様々な合併症が誘発されるため、その合併症の対策にも、セラピストは積極的に取り組む必要がある。
そこで今回、糖尿病領域において、合併症の病態解明や克服に日夜関わっておられる6名の先生方をお招きし、その最前線の知見を紹介していただくことにした。
糖尿病は、「万病の元」である。糖尿病性合併症の発症あるいは重症化を防ぐことが出来れば、万病は姿を消すかもしれない。
これは医学医療における大切な使命である。
我々セラピスト(コメディカル)は、その重大な使命の一翼を担っていると考える。
日 時
2018年9月2日(日)9:00〜
場 所
筑波大学附属病院 臨床講堂A
茨城県つくば市天久保2-1-1地図
つくばセンターバスターミナル6番のりばからバスで約5〜10分
対 象
糖尿病治療に携わっている、もしくは糖尿病に関心のある理学療法士・作業療法士およびコメディカルスタッフ
内 容

「糖尿病性運動障害に効果的な運動療法戦略」
出口憲市(徳島県鳴門病院)

「糖尿病患者の筋力とバランス能力を含む身体能力に関して」
鈴木康裕(筑波大学附属病院)

「糖尿病腎症患者の身体機能と運動療法」
平木幸治(聖マリアンナ医科大学病院)

「糖尿病神経障害の新しいパラダイム―糖尿病は中枢神経をも標的にする―」
村松 憲(杏林大学)

「糖尿病と認知症」
緑川 学(つくばストレスケアクリニック)

「糖尿病理学療法総論」
野村卓生(関西福祉科学大学)

参加費
6,000円(会員は5,000円)
定 員
50名(人数到達次第締め切り)
連絡先
筑波大学附属病院リハビリテーション部 鈴木康裕

〒305-8575 茨城県つくば市天久保2-1-1

Tel.029-853-3795 E-mail:minaminagasaki2007@yahoo.co.jp
主 催
筑波大学附属病院リハビリテーション部糖尿病予防研究会
[ Terahata ]
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