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2007年09月10日

メタボリック・シンドロームを知る 内臓脂肪にご用心!

監修:松澤佑次、中尾一和、宮崎 滋

 2005年に診断基準が発表されるや、わずかなうちに国民全体にその名が知られ、ウエストサイズに一喜一憂する現象が広がったメタボリックシンドローム。本書は、この分野の研究と臨床の第一人者の監修により、メタボリックシンドロームを診断する意味とその対策を、平易な言葉遣いながらも細部にわたって詳細に解説している。日本オリジナルの診断基準が設けられた背景・科学的な根拠の医学的な解説や、医療費削減政策と予防医療の推進という社会学的な話題も取り入れていて、なぜ今メタボリックシンドロームを見過ごしてはならないのかが基本から理解できる。
主な内容は、でっぷりと太った人はメタボリック・シンドロームではない!?、メタボリック・シンドロームと一緒に40代前半を送ったM氏の話 I部 概念編:メタボリック・シンドローム、ここがポイント!/第1章 肥満から脳・心血管疾患のハイリスクへタボリック・シンドロームの意味・意義とは? II部 意識向上編:生活習慣病の全体像を知る!/第2章 内臓脂肪蓄積100cm2以上が診断基準の大きなポイント、第3章 なんの前触れもなく起こる動脈硬化性の脳・心血管疾患 その危険性と社会的損失を減らしたい、第4章 高血糖はもっともハイリスクな危険因子 重症化や合併症の予防に努めよう!、第5章 国民医療費削減と効率的な予防医療という現代ニッポンの大テーマ 高齢化社会における医療の姿が見えてくる III部 対策編:まずやるべきこと ずっとやるべきこと/第6章 過栄養・高カロリー食を断ち切り適度な運動を! ワンポイントアドバイス/上手なダイエット〜成功するダイエットとは?、1日にとるべきカロリーとは?、ごはん・パンetc. 主食の正しい食べ方、肥満の大敵 脂質との付き合い方、食物繊維を上手にとりましょう 甘味飲料・果物・お菓子が内臓脂肪をつくる!、大酒も大敵!、いまこそ納豆とおにぎり!身近な伝統食を食習慣の強い味方に、和食はバランスのとれた身近な食事、タバコが体に与える悪影響、運動の習慣化は生活習慣病予防のカギ、ウォーキングの習慣をつけよう!、工夫できる日常生活の過ごし方、空き時間を活用してストレッチに挑戦!、水中での運動効果 など。
●A5・248ページ (本体\1,500+税) 2007年発行 三省堂(03-3230-9412)
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