糖尿病の本

肥満・肥満症・メタボ・予備群

メタボリックシンドロームと生活習慣病―内臓肥満とインスリン抵抗性―

2007.10.15

  • 出版社:●B5・352ページ (本体\5,500+税) 2007年発行 診断と治療社
     出版社ホームページ→トップ詳細

 2003年刊行の「インスリン抵抗性と生活習慣病」を、その後の疫学的研究の進展、成因とくにアディポサイトカインの研究の進歩、2008年4月より厚生労働省の方針によりメタボリックシンドロームの概念を取り入れた特定健診・特定保健指導の保険者の義務のもとの施行といった、これらの大きな変化を背景に、「メタボリックシンドロームと生活習慣病」と改名して発行したもの。


メタボリックシンドローム―病因解明と予防・治療の最新戦略―(「日本臨牀」増刊号)

2006.12.28

「日本臨牀」の増刊号。主な内容は、序文/現代病としての metabolic syndrome の意義と今後の課題 I. 総論/メタボリックシンドロームの定義と概念、概念普及に向けてなすべきこと、病態基盤としての肥満 II. 疫学/有病率と予後、メタボリックシンドロームに関するコホート研究(Framingham Heart Study、端野・壮瞥町研究、久山町研究、吹田研究、JDCS中間解析、MONKS) III. 発症機序/エネルギー代謝調節機構とその関与、メタボリックシンドローム発症要因としてのインスリン抵抗性、発症要因としての内臓肥満・脂肪細胞機異常、発症にかかわる新規標的分子、発症にかかわる脂肪毒性、発症にかかわる血管内皮細胞機能障害、発症にかかわる遺伝子異常、メタボリックシンドロームのモデル動物 IV. 病態/メタボリックシンドロームの臨床像とその分子基盤、メタボリックシンドロームの終末病態としての動脈硬化、主要病態とその管理 V. 診断/メタボリックシンドロームの診断基準、早期診断の重要性とその方法、メタボリックシンドロームの病態診断 VI. 予防・治療・管理/ライフスタイルへの介入によるメタボリックシンドロームの予防と治療、メタボリックシンドロームの薬物療法、治療法開発の今後の展望、診療へのクリニカルパス導入とそのメリット、我が国における小児肥満の現状と対策、我が国におけるメタボリックシンドロームに着目した特定健診・特定保健指導 VII. 特論/脂肪萎縮性糖尿病患者に対するレプチンの治療効果、Werner 症候群とメタボリックシンドローム、多嚢胞性卵巣症候群を有するメタボリックシンドローム、胎生期子宮内環境とメタボリックシンドローム、睡眠時無呼吸症候群とメタボリックシンドローム、加齢性食欲不振 など。
●B5・792ページ \15,750(本体\15,000+税) 2006年発行 日本臨牀社(06-6204-2381)
 ホームページ→トップ


メタボリックシンドローム―脳・心血管イベントを防ぐための最新の知見とエビデンス―

2006.11.30

  • 出版社:●B5・216ページ (本体\5,000+税) 2006年発行 診断と治療社
     ホームページ→トップ詳細

 わが国の虚血性心疾患、脳血管疾患の発症予防・再発防止における危険因子別・標的臓器別コントロールに関するエビデンスを明らかにするため、財団法人代謝異常治療研究基金により「動脈硬化による心血管イベントのリスク層別化に関する研究」が2005年度から3年間実施された。研究班は、一般住民を対象とした二つのコホート研究グループと、虚血性心疾患、脳血管疾患、糖尿病発症例を対象とした三つの研究グループで成され、それぞれが取り組む各個研究課題のほかに、研究班全体として「虚血性心疾患発症例および虚血性脳卒中発症例と心・脳血管疾患未発症例における高感度CRP値を含む危険因子合併率の比較に関する研究」に取り組んだ。本書では、(1) 高血圧、高脂血症、糖尿病、高感度CRPといった各危険因子と虚血性心疾患、脳血管疾患発症との関連、(2) 虚血性心疾患、脳血管疾患からみた危険因子との関連について各分担研究者が、研究課題により得られた成果を盛りみながら、それぞれの専門分野に関する部分を執筆している。



メタボリックシンドローム 実践ハンドブック

2006.07.20

  • 出版社:●A4・124ページ (本体\3,000+税) 2006年発行 発行:メディカルトリビューン 発売:金芳堂
     ホームページ→トップ注文

 メタボリックシンドロームの医療従事者向けハンドブック。メタボリックシンドロームの病態をわかりやすく解説するとともに、保健対策や生活習慣の改善指導をどのように行うかを、図表やチャートを多用し具体例を示しながら解説した、実践的内容。とくに、メタボリックシンドローム健診チャートや体脂肪減量法の選択と実践など、A4の紙面いっぱいを活用して作られている8点の綴じ込みが実用的。


症例から学ぶ肥満症治療 専門医が教える25のチェックポイント

2006.05.30

  • 出版社:●B5・190ページ (本体\4,800+税) 2006年発行 診断と治療社
     出版社ホームページ→トップ詳細

治療に難渋する症例を主対象に、様々な病態像をメタボリック シンドロームの観点から25のポイントにセグメントし、最新 のエビデンスに基づいた治療法のエッセンスを、それぞれのエ クスパートによってわかりやすく解説。各項目は、「症例呈示」、 「本症例の問題点」、「本症例に対する治療の考え方」、「実際 の治療計画と経過」、「治療効果の判定」、「本治療に関わる エビデンス」、「その他、特記事項」、「本症例のポイント」、 「文献」という9アイテムで展開されている。


メタボリックシンドローム 実践マニュアル

2005.12.01

  • 出版社:●A5・192ページ \2,100円(本体\2,000+税) 2005年発行 フジメディカル出版(06-6351-0899)
     ホームページ→トップ注文

 わが国およびグローバルのメタボリックシンドローム診断基準が相次いでは発表され、血管病対策の重要性が再認識されている。このメタボリックシンドロームをどのように日常診療に導入していくかの実践ガイドを中心にし、それとともに本疾患の本態について理解できるよう最新の知見をもとに解説している。


肥満のコントロール(「からだの科学」通巻241号)

2005.03.01

  • 出版社:●B5・140ページ \1,400(本体\1,333) 2005年発行 日本評論社(03-3987-8621)
     ホームページ→トップ注文

 雑誌「からだの科学」による特別企画。内臓脂肪が過剰に蓄積する「内臓脂肪型肥満」は、糖尿病など生活習慣病と密接に関連している。この内臓脂肪型肥満の正しい理解にもとづいて、そのコントロールに役立つ栄養と運動の実際を中心に、やさしく解説する。 主な内容は、肥満がなぜ問題なのか、肥満の何が問題なのか、肥満の度合いはどのように測るのか、なぜ肥満になるのか、女性が気をつけなければならない肥満、ライフスタイルと肥満予防戦略、ストレスと肥満、食欲のコントロールは可能か、何を食べると肥満になりやすいか、正しいダイエットとはどんなものか、運動は肥満防止に役立つか、肥満はくすりで治るだろうか、肥満手術の効果はたしかなのか、肥満予防とサプリメント、など。



メタボリックシンドロ−ム ―基礎・臨床研究の進歩と今後の展望― (日本臨牀Vol.62-No.6)

2004.06.01

  • 出版社:●B5・189ページ \2,625(本体\2,500) 2004年発行 日本臨牀社(06-6204-2381)
     ホームページ→トップ注文

 メタボリックシンドロームの特集。


1 2 3

このページの
TOPへ ▲