糖尿病の本
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CKD
糖尿病腎症のすべて
2012.10.25
- 出版社:●B5・264ページ (本体\6,800+税) 2012年発行 中山書店
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糖尿病腎症における成因の解明や病態への理解が進み、治療薬の選択や血糖・血圧・脂質管理に対し患者個人にあった配慮がなされるようになったため、透析導入患者の増加には歯止めがかかっている。本書では、診断・検査における新しい話題はもとより先頃改訂された『CKD診療ガイド2012』の内容を踏まえ、臨床医が明日からでも応用できる治療のヒントが満載となるようまとめたものである。(出版社HPより)
CKD診療ガイド2012
2012.06.01
- 出版社:●A4変・160ページ 2012年発行 東京医学社
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CKDという概念が腎臓病診療に導入されて10年が経過した。原疾患を問わず、慢性に経過する腎臓病を包括し、重症度を腎機能のみで規定するCKDは広く医学界に受け入れられ、腎臓病診療の標準化に大いに寄与したと思われる。
本診療ガイドは、わが国の保険診療を考慮して記載されている。かかりつけ医がCKD患者の診療に使用することでCKD診療の標準化と末期腎不全への進展阻止、心血管病の予防につながる要点が記載されている。十分に活用いただくことで、1,300万人という、まさに国民病であるCKD対策に役立てていただきたい。
(CKD診療ガイド2012の発行に寄せて より抜粋。)
慢性腎臓病(CKD) 進行させない治療と生活習慣
2011.03.26
- 出版社:●152ページ 2011年発行 法研 出版社ホームページ→トップ
食事の工夫・薬・ステージ別の治療法を紹介(出版社HP書籍紹介より)
患者さんの「知りたい!」に答えるCKD(慢性腎臓病)のギモン222
2011.03.25
CKD患者1300万人! 慢性腎臓病はこれまで病期に応じて腎臓内科、透析室、移植外科とバラバラに治療されてきたが、今後は蛋白尿から腎不全に至るまでを見すえた治療や腎代替療法の選択の援助など、トータルなケアが求められている。患者さんのギモン222問でCKDのすべてがわかる。(出版社HP紹介文より)
CKD進展予防ハンドブック―CKDの診療に携わる医療関係者のために
2009.07.10
- 出版社:●B6ポケット判・163ページ \1,575(本体\1,500+税) 2009年発行 フジメディカル出版(06-6351-0899)
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CKD の基本的な知識、検査値の読み方、食事・運動療法、薬物療法、基礎疾患ごとの病態生理と治療方針について、コンパクトなポケットブックとして簡潔にまとめたもの。本文は箇条書きを主体としており、拾い読みでもポイントをつかめる
糖尿病性腎症 基礎と臨床の最前線
2007.10.25
- 出版社:●B5・243ページ 2007年発行 中外医学社
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現在、世界的な規模で糖尿病の啓蒙キャンペーンが行われており、同時に慢性腎臓病(CKD)の啓蒙キャンペーンが行われているが、糖尿病性腎症は両者に該当し、かつ患者数が多く、しかも増加が著しい疾患である。わが国では1998年に、糖尿病性腎症が透析導入原因疾患の第一位となり、その後も年々二位以下を引き離して、数年以内には5割を超える勢いである。しかし一方で、糖尿病性腎症の成因解明や治療法の開発も進んでおり、今や臨床的寛解導入も可能な時代となりつつある。本書は糖尿病性腎症の成因・病理・診断・治療に関して、現時点での最新情報を多く取り入れつつ網羅的に解説したもの。