糖尿病ネットワーク
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ノボ ノルディスク社がインスリンを支援
2010年02月01日
 ハイチの支援プロジェクトを指揮するナンシー・チャールズ医師より、下記の報告が送信されましたのでご紹介します。

 ハイチ糖尿病・心疾患財団(FHADIMAC)は1月30日、ノボ ノルディスク社からノボリン70/30を1万バイアル、注入器を1万本、受け取りました。それらのインスリンや医療資材はプロジェクト・ホープの協力により、ドミニカ共和国から国境まで届けられています。

 インスリンはハイチ厚生省の補助を得て、FHADIMACの抱える糖尿病患者さんに支援され、さらにハイチ中の医療機関へと配られます。

 FHADIMACはご支援いただいた全ての糖尿病コミュニティーに感謝を申し上げます。1月12日に悲劇的なハイチ地震が発生した直後に支援活動を開始したインスリン・フォー・ライフ(IFL)や、Betty Krauss氏に、特に強く感謝を申し上げます。

ナンシー・チャールズ(医師)
(Terahata)

 日本の国際糖尿病支援基金(IDAF)は、世界的に途上国の糖尿病患者への支援活動を行っているインスリン・フォー・ライフ(IFL)に賛同し、いまだに十分な支援を受けられないハイチの糖尿病患者を救うために基金への寄付とご協力を広く呼びかけています。

寄付金・募金のお願い

  • 振替用紙(郵便局)の通信欄に「ハイチ地震」とご記入ください。
  • インスリン・フォー・ライフ(IFL)などを通じ、ハイチ地震で被災した糖尿病患者の支援活動に役立てます。その使途は、このホームページの「基金の活動報告」のコーナーで随時紹介いたします。