糖をはかる日
ご自分の血糖値、
知っていますか?
普段から、血糖値の高い状態が続いていないか確認しておくことが、糖尿病の発症や重症化予防には重要です。ここでは、血糖測定に関する豆知識をご紹介します
防ごう、備えよう!
低血糖
糖尿病は血糖値が下がるよう治療しますが、血糖値は下がりすぎても体に悪影響を与えます。ここでは、低血糖について再確認しておきたい点をご紹介します
血糖値アップ・ダウン
作品投稿コンテスト
血糖値にまつわる作品募集コンテストのご紹介です。
お役立ちツール
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無料で使える「糖をはかる日」のツールです。職場の啓発活動や患者さんの指導にご活用ください。

血糖について学ぼう

血糖コントロール指導のポイント

医療・保健指導関係者向け

指導のポイントは、血糖値について知ることから

 糖尿病患者さんや予備群の方を治療、指導するうえで基本になるのが、血糖変動の意味を理解し、それをどうコントロールしていくかを知ってもらうことです。

 特に、糖尿病で治療を受けている患者さんには、ご自分の血糖値やHbA1cの状態・変動についてしっかり理解してもらうとともに、その効果的なコントロールの方法を指導することが基本です。また、糖尿病予備群の方には、血液中の糖の役割や高血糖状態が持続するとどのようなリスクがあるのかをよく理解してもらう必要があります。

血糖値を知る、はかる

 インスリン療法を行っている患者さんは、血糖の自己測定(SMBG)を行っておりますが、経口血糖降下薬を使用している人や食事療法のみの患者さんにとって、ご自分のコントロール状態を知る機会は通院時の血糖やHbA1c測定による数字が唯一です。また、治療を受けていない予備群の方々には、健診結果や人間ドックにかかった時の血糖値やHbA1cの数字の意味するところを教え、血糖を上げないような生活指導をすることが求められます。

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血糖値を知る検査とその活用

 血糖値を知る方法には、血糖自己測定からHbA1cやグリコアルブミン、1, 5-AGの検査をはじめ尿糖の検査まで様々ありますが、それぞれの特徴をしっかり把握し、指導に生かしていくことが大切です。

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10月8日は、糖をはかる日—血糖を知る、はかる、コントロールする。—

『10月8日は、糖をはかる日』について
『10月8日は、糖をはかる日』は、2016年糖尿病治療研究会により制定されました。2021年6月糖尿病治療研究会の解散により、一般社団法人日本生活習慣病予防協会が『10月8日は、糖をはかる日』を継承することになりました。
<糖尿病治療研究会40年の歩み>


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