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2014年12月25日
年末・年始の食事 失敗しないための簡単なコツ
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- 食事療法
年末・年始の血糖コントロールで失敗する人が少なくない。忘年会やクリスマス、正月休みなどの行事が続き、食事でカロリーをとりすぎてしまうこと、お酒の飲みすぎ、寒い時季なので運動量が減ることなどが原因となる。
日常でちょっとしたコツを加えれば、食べすぎや飲みすぎを防ぐことができる――
おせち料理はカロリー・塩分が多い
餅を食べ過ぎると体重が増える
よく噛むことで食欲をコントロールできる
よく噛むことは食欲にも影響する。「噛むという行為」により脳中の食欲に関連するホルモンの作用が刺激され、満腹感を得やすくなる。
ミカンやお菓子などをなるべく遠いところに置く
冬の鍋料理は栄養面でも優れている
「野菜はいくら食べても大丈夫」は間違い?
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
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