ビタミンB12欠乏症に注意、メトホルミンなどの薬剤も影響
2019.05.02
身体の健康を保つのに必須な栄養素であるビタミンには、これまで13種類が確認されている。このうち「ビタミンB12」は認知度が低く、見落とされがちだが、DNA合成や赤血球の生成を助けたり、神経の機能を正常に保つのに... 続きを読む▶▶
米国で配信されている医療関連情報HealthDay Newsの中から糖尿病に関連したニュース記事を厳選し、日本語に翻訳・要約しお届けします。
2019.05.02
身体の健康を保つのに必須な栄養素であるビタミンには、これまで13種類が確認されている。このうち「ビタミンB12」は認知度が低く、見落とされがちだが、DNA合成や赤血球の生成を助けたり、神経の機能を正常に保つのに... 続きを読む▶▶
2019.04.22
2型糖尿病治療の第一選択薬として汎用されるメトホルミンは、糖尿病予備群の人が減量した体重を長期にわたり維持するのに有用な可能性があることが、米ペニントン生物医学研究センターのKishore Gadde氏らの研究... 続きを読む▶▶
2019.04.11
米トーマス・ジェファーソン大学に通うTerry Gao氏(24歳)は、医学部3年生のときに病院で研修を受けた際に、何度も病院に戻ってくる心臓病や糖尿病などの多くの患者に遭遇した。この経験から、こうした生活習慣病... 続きを読む▶▶
2019.04.09
2型糖尿病患者の死亡率や心血管疾患の発症率には、診断時の年齢が大きく影響し、これらのリスクは40歳になる前に診断された患者で最も高い可能性があることが、英グラスゴー大学代謝医学教授のNaveed Sattar氏... 続きを読む▶▶
2019.04.04
40歳になる前に2型糖尿病を発症した人は、40歳以降に発症した人と比べて精神疾患による入院リスクが高まる可能性があることが、香港中文大学プリンス・オブ・ウェールズ病院、糖尿病・肥満研究所所長のJuliana C... 続きを読む▶▶
2019.03.29
高齢の1型糖尿病患者は1日に1時間以上、気づかないうちに低血糖を経験している可能性があることが、米国際糖尿病センターのAnders Carlson氏らの検討で分かった。研究の詳細は、米国内分泌学会(ENDO 2... 続きを読む▶▶
2019.03.06
減量に人気の糖質制限食にはさまざまな種類があるが、糖質制限を続けていると心房細動を発症するリスクが上昇する可能性があることが、中山大学(Sun Yat-Sen University、中国)のXiaodong Z... 続きを読む▶▶
2019.03.05
森林や緑に囲まれて老後を過ごすのは見るからに気持ちよさそうだが、心臓にとっても好ましい可能性があるようだ。米マイアミ大学医学部公衆衛生科学・建築学のScott Brown氏らによる研究で、マイアミ・デイド郡の最... 続きを読む▶▶
2019.03.01
糖尿病患者は、自分の将来や合併症への大きな不安を抱えているが、その家族も例外ではない。米ニューヨーク州立アップステート医科大学の精神医学・行動科学教授のPaula Trief氏らは、糖尿病の患者教育にパートナー... 続きを読む▶▶
2019.02.20
中年期に、読書や音楽、絵を描くなどで精神的な活動レベルが高かった女性は、その後に認知症やアルツハイマー型認知症を発症するリスクが低減することが、ヨーテボリ大学加齢健康研究所(スウェーデン)のJenna Naja... 続きを読む▶▶
2019.02.20
近年の治療の進歩にもかかわらず、糖尿病であることは、依然として全死亡や心血管疾患による超過死亡リスクの上昇をもたらしていることが、米コロラド大学医学部教授のSridharan Raghavan氏らの研究から明ら... 続きを読む▶▶
2019.02.09
糖尿病患者は、自分の血糖値を常にモニタリングする必要があるが、その作業は容易ではない。しかし、米ジョスリン糖尿病センター成人糖尿病センターのElena Toschi氏は、患者の中には、持続血糖測定(CGM)を活... 続きを読む▶▶
2019.02.08
1型糖尿病では、慢性的な高血糖状態が続くと心臓を攻撃する自己免疫反応が引き起こされ、こうした心臓の免疫反応が長期的な心血管疾患の一因となり得ることが、米ハーバード大学医学部の研究グループが実施した研究から示唆さ... 続きを読む▶▶
2019.01.18
今シーズン、米国ではこれまでに600万人がインフルエンザに罹患し、風邪も蔓延している。これらの感染症にかかったら、病院に行く前に、まずは薬局で市販薬を求める人も多いだろう。しかし、米国の専門家らは、市販の風邪薬... 続きを読む▶▶
2019.01.15
イヌは血糖値の変化を嗅ぎ分けるとされるが、英ブリストル大獣医学部のNicola Rooney氏らが実施した研究で、高血糖や低血糖などの血糖値の異常を感知して飼い主に知らせるように訓練された「糖尿病アラート犬」は... 続きを読む▶▶
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