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2016年10月13日

10月8日は、「糖をはかる日」100文字投稿コンテスト受賞作発表!!

糖尿病治療研究会(代表幹事:池田義雄)が、10月8日は、「糖をはかる日」の啓発活動の一環として、9月14日〜10月3日にわたり募集していた、「血糖値アップ・ダウン100文字投稿コンテスト」の受賞作を発表しました。受賞者の皆さま、おめでとうございました!
血糖値アップ・ダウン100文字投稿コンテスト 受賞作品発表!! ▶

 「糖をはかる日」は、「血糖を知る、はかる、コントロールする。」をテーマに、2016年に制定された記念日です。血糖の働きを正しく理解し、コントロールして、健康的な生活づくりに役立てるきっかけにしていただくことを目的に、糖尿病患者さんはもちろん、糖尿病予備群を含む一般の方、保健指導関係者、医師・医療スタッフに向け、さまざまな角度から広く情報提供を行っています。

 今回のコンテストでは、一般の方からは「血糖を意識した健康生活のコツ」、糖尿病患者さんからは「実践している、血糖コントロールのコツ」、医療・保健指導関係者からは「血糖コントロールの指導に関して、普段心がけていることや、実践している工夫」について、100文字以内にまとめた短文を募集しました。その結果集まった、多くの作品の中から、糖尿病治療研究会による厳正な審査により決定した、受賞作品は以下の42作品。「血糖」に関して、さまざまな方が実践する工夫の数々が一堂に会しました。これは、と感じる工夫は、毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

受賞作品
一般の部:テーマ「血糖を意識した健康生活のコツ」

最優秀賞(1名):現金5万円と健康運動DVD(3枚セット)

まずは体を動かすこと。率先して家事を手伝うことは健康管理と妻の笑顔の一石二鳥です。重い洗濯物を庭へ運び、干す。ゴミ出し、風呂掃除等は毎日私の担当です。職業は「家事手伝い」と笑顔で自己紹介しています。

(紫雲山 さん/66歳/男性)

糖尿病患者さんの部:テーマ「実践している、血糖コントロールのコツ」

最優秀賞(1名):現金5万円と糖尿病3分間ラーニングDVD(1枚)

捉え方の視点から。血糖測定を億劫な“結果発表”から自分にとっての“答え合わせ”にするために、根拠ある注射をすること。そして、答えがハズレたら必ずフィードバックして、新しい答えを見つけること。

(みほさん さん/29歳/女性)

医療・保健指導関係者の部:テーマ「血糖コントロールの指導に関して、普段心がけていることや、実践している工夫」

最優秀賞(1名):現金5万円と糖尿病3分間ラーニングDVD(1枚)

よく噛んで 腹八分目で 野菜から
間食の 代わりに歯磨き 一石二鳥
まず改善 食後の昼寝 エレベーター
徒歩通勤 行かないジムより 金貯まる
一人一人に事情あり 聞いて考え 知恵絞る

(あまおう さん/医師/28歳/女性)

優秀賞(各3名)、佳作(各10名)の受賞作発表はこちら
血糖値アップ・ダウン100文字投稿コンテスト 受賞作品発表!! ▶
関連情報
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日本医療・健康情報研究所

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