学会・イベント情報

医療スタッフ向け

一般社団法人東京臨床糖尿病医会　第158回例会
インスリン治療の最前線〜最新のエビデンスを踏まえた単位設定法〜

・本例会は：日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群 1単位)が認定されています(認定番号：17-1270)。

・当医会は、社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)が認定されています。

・本例会は：日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(2.5単位)が認定されています。(カリキュラムコードNo.4/9/76/0)

・本例会は：日本糖尿病協会「療養指導医更新」のための“講習会”として認定されています。

・本例会は：日本糖尿病協会「歯科医師登録」のための“講習会”として認定されています。

日　時

2018年2月17日(土)午後3:30〜7:05

場　所

砂防会館(別館)

東京都千代田区平河町2-7-5地図

交通機関：地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口より徒歩約1分

テーマ

インスリン治療の最前線〜最新のエビデンスを踏まえた単位設定法〜

内　容

敬称略

◆ 開催あいさつ　(15:30〜15:35＝05)

理事長(会長)：本田正志

司会：菅原正弘(菅原医院)

教育講演1「インスリン製剤と共に発達した治療デバイス」　(15:35〜16:20＝45)

【要旨】血糖値の測定技術は時代と共に進歩し、1990年代から始まった間質液糖濃度の連続測定技術により、測定値を経時的にみながら治療できるところまできた。技術進歩の過程と最新のインスリン治療法の基本を述べる。

講師：三浦順之助(東京女子医科大学内科学第三教室(糖尿病センター) 講師)

教育講演2「糖尿病の先進治療〜CGM・SAPの知見を中心に〜」　(16:20〜17:05＝45)

【要旨】我が国でも、CGM(continuous glucose monitoring)機器が普及し、血糖変動の全容を観察することが可能となった。また、持続皮下インスリン注入療法(continuous subcutaneous insulin infusion：CSII、通称：インスリンポンプ)機器に、CGM機能を備えたsensor augmented pump(SAP)も、我が国ですでに3000台以上が稼働している。本講演では、これらを用いた治療、ならびに最新情報について触れたい。

講師：西村理明(東京慈恵会医科大学内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科准教授)

------------------　コーヒータイム(17:05〜17:15＝10分)　------------------

教育講演3「実臨床でのFGMの有効活用への期待」　(17:15〜18:00＝45)

【要旨】指先穿刺による校正を必要としないFGMは、従来のCGMとは異なり、自己血糖測定を習得していない高齢の内服患者においても容易に適応できる。本講演では実臨床でのFGMの有効活用方法について議論したい。

講師：豊田雅夫(東海大学医学部内科学系腎内分泌代謝内科学准教授)

特別講演「2型糖尿病インスリン治療の進化と深化」　(18:00〜19:00＝60)

【要旨】2型糖尿病に対するインスリン治療は 1)その導入方法、2)経口薬との併用方法、3)使用するインスリン製剤の進歩により変遷を遂げてきた。本会では個別治療という点からインスリン治療に関して概説する。

講師：綿田裕孝(順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学教授)

◆ 次回例会(159回例会)のお知らせ　(19:00〜19:05＝05)
菅野一男(かんの内科)

第160回特別例会「演題募集」のお知らせ

〇2018年7月21日(土)開催予定の第160回特別例会におきまして、広く「症例発表・研究報告」等の“演題”を募集致しております。※発表のテーマにつきましては、どのようなテーマで構いません。

〇医師・コメディカルの方々(会員・一般を問わず)の奮ってのご応募をお願い申し上げます。

※お願い：発表演題のタイトルと100文字以内の発表内容の“要旨”を2018年4月20日(必着)までにお知らせ下さい。

※発表抄録は、2018年5月31日までにA4サイズ40文字×40行で2枚以内(別途、図・表OK)を事務局のメールアドレスまで添付資料として送付をお願い致します。

〇尚、ご発表頂きました皆様(但し1演題につき1名)に「守屋美喜雄賞」として“賞金”2万円および“記念品”を贈呈させて頂きます。

お問い合わせは、事務局(担当：深堀幸次)までお願い致します。

参加費

会員ドクター　2,000円

会員コメディカル　1,000円

一般(医療従事者)　3,000円

参加申込

官製ハガキに住所・氏名・電話番号・勤務先・職種をご記入の上、下記事務局までご郵送下さい。

　　〒150-0031　東京都渋谷区桜丘町9-17　親和ビル103

　　(社)東京臨床糖尿病医会　事務局：深堀幸次

　　Tel.03-5458-5035　Fax.03-5458-6242

又は、E-mail(ammc@jeans.ocn.ne.jp)、ホームページ(http://www.ammc.co.jp)内の「例会参加申込フォーム」からでも結構です。追って郵便振替用紙、会場案内図等を送付させて頂きます。

共　催

一般社団法人東京臨床糖尿病医会、ノボノルディスクファーマ(株)

後　援

一般社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部

［ Terahata ］

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