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第6回日本糖尿病理学療法学会症例報告学術集会
糖尿病治療における食事と薬物と運動療法の新たなInteraction
糖尿病治療の基本は「まず食事療法や運動療法に取り組み、その状況下においても十分な血糖コントロールが得られない場合、薬物療法として内服薬が用いられ、インスリンの分泌の不足や糖尿病型によっては、インスリン治療が用いられる。なお、基本の食事療法と運動療法の継続は、より一層の効果へとつながる。」とされている。

食事療法、薬物療法の進歩は目覚ましいなかで、運動療法は単なるエネルギー消費を目的とすることのみならず、骨格筋は内分泌器官との捉え方により、食事、薬物と運動の新たなInteractionが糖尿病治療における重要な要素となっています。本集会は、このInteractionを実臨床に活かすことをテーマとしました。

このような背景において「糖尿病理学療法」の担う役割は、より専門性の高い運動療法の指導力と共に、食事療法、薬物療法との相互作用を介した臨床力を身につけることが重要と考えられます。

本集会は、第一部では「専門医および各医療職の視点から治療を学び、糖尿病理学療法との相互作用を知る」。第二部では「糖尿病理学療法に取り組んだ症例報告を基に運動、食事、薬物そして患者の心に至る症例の検討とチーム医療への臨床力向上を目指す」としました。コロナ禍、新たな生活様式に対応すべき糖尿病療養指導への課題もあるなか、本集会を開催する意義にも努め、皆様のご参加をお願い致します。

日 時
2021年3月3日(水)~3月14日(日)
Web開催
※2021年3月3日~14日はオンデマンド配信(指定演題・一般演題)。14日はLIVE配信。
会 長
天川淑宏(東京医科大学八王子医療センター)
テーマ
糖尿病治療における食事と薬物と運動療法の新たなInteraction
参加費用
日本理学療法士協会会員(事前登録):3,000円
日本理学療法士協会非会員(理学療法士):10,000円
日本理学療法士協会非会員(他職種):2,000円
学生:1,000円
申込方法
申込方法等の詳しい情報については、日本糖尿病理学療法学会ホームページをご覧ください。
主 催
日本糖尿病理学療法学会
[ Terahata ]
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