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一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第170回例会
★日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)を申請中ですが、"会場に参加した人のみ"が「認定単位 の参加証」(単位ポイント)の発行となります。(CDEJ確認済み)
★当医会は:社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を申請中。
★本例会は:日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(3単位)を申請中。
★本例会は:日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための"講習会"に申請中。
★本例会は:日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための"講習会"に申請中。
★本例会は:東京CDE・CDSの「2群研修」(2単位)の「講習会」を申請中。
日 時
2021年6月12日(土)午後3:30~7:10
開催方法
現在、「会場開催+ハイブリット開催」、「会場開催のみ開催」等、状況をみながら検討中です。
尚、固まり次第「ホームページ」にてお知らせをさせて頂きます。
テーマ
1型糖尿病患者さんと健康な人と変わらない人生について
1型糖尿病患者さんの"スティグマとアドボカシー活動"
内 容

◆ 開催あいさつ (15:30~15:35=5分)
理事長(会長) 本田正志

◆ 司会:染谷泰寿 先生(染谷クリニック 院長)

第1演題「1型糖尿病患者さんの食事指導報告」 (15:35~16:05=30分)
講師:加藤則子 先生(加藤内科クリニック 管理栄養士)
要旨 1型糖尿病場合はインスリン量と糖質量・活動量があっているかが重要。カーボカウントと脂質・たんぱく質の割合、インスリンの種類・注射のタイミング、SMBG/FGM/CGM/SAPを解釈し、患者さんの生活にあったアドバイスを紹介する。

第2演題「1型糖尿病患者さんから教わったこと」 (16:05~16:35=30分)
講師:藤本 啓 先生(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 准教授)
要旨 糖尿病治療の目標は、健康な人と変わらない人生である。一方、医療従事者は血糖コントロールを重視する傾向にあり、目標とは程遠い。本講演は共同的確信をキーワードに、健康な人と変わらない人生について考えたい。

第3演題「1型糖尿病患者の日常と本音」 (16:35~17:05=30分)
講師:大澤正享 先生(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科)
要旨 インスリン発見から100年、治療とケアの発展で我々1型糖尿病患者の生活は大きく変化した。1型糖尿病患者として、その食事・運動・血糖の『日常」と本音」について知っていただきたい。

「パネルディスカッション」 (17:10~17:25=15分)
1型糖尿病患者さんのスティグマとアドボカシー活動について
司会:染谷泰寿 先生(染谷クリニック)、本田正志 先生(西川クリニック)
パネラー:藤本 啓 先生、大澤正享 先生、加藤則子 先生
要旨 1型糖尿病患者さんのスティッグマ、社会的不利益いわれのない差別に対するアドボカシー活動について、今私達は何をすべきかを参加者の皆様と共に考えたい。

-------------- コーヒーブレイク (17:25~17:35=10分) --------------

第4演題「緩徐進行1型糖尿病の臨床像」 (17:35~18:20=45分)
講師:三浦順之助 先生(東京女子医科大学 糖尿病センター内科 准教授)
要旨 緩徐進行1型糖尿病は、2型糖尿病として治療され血糖コントロール不良の理由を生活習慣の不徹底とされてしまうこともある。その臨床像と、実臨床における早期診断、適切な治療の選択について解説する。

第5演題「小児1型糖尿病のトランジション」 (18:20~19:05=45分)
講師:浦上達彦 先生(日本大学医学部 小児科学系 小児科学分野 診療教授)
要旨 小児1型糖尿病の移行期医療は現状として十分でないが、円滑な移行を実現するには、小児期から移行期医療の必要性と重要性につき十分な患者教育を行う必要がある。講演ではその対策を中心に述べてみたい。

◆ 次回例会の案内(171回特別例会)のお知らせ (19:05~19:10=5分)
本田正志 先生(西川クリニック)

◆ 2020年度「会計報告」 (19:10~19:20=10分)
伊藤景樹先生(会計担当 世話人 伊藤内科小児科クリニック 板橋区)

第171回特別例会「演題募集」のお知らせ

◎2021年9月18日(土)開催予定の第171回特別例会におきまして、広く「症例発表・研究報告」等の"演題"を募集致しております。※発表のテーマにつきましては、どのようなテーマで構いません。
◎医師・コメディカルの方々(会員・一般を問わず)の奮ってのご応募をお願い申し上げます。
※お願い:発表演題のタイトルと100文字以内の発表内容の"要旨"を2021年7月7日(必着)までにお知らせ下さい。
発表抄録は、2021年7月31日までにA4サイズ40文字×40行で2枚以内(別途、図・表OK)を事務局のメールアドレスまで添付資料として送付をお願い致します。
◎尚、初めてのご発表者に限り(1演題につき1名)に「守屋美喜雄賞」として"賞金"2万円および"記念品"を贈呈させて頂きます。(年齢は問いません)
◎お問い合わせは、事務局(担当:深堀幸次)までお願い致します。
参加費
会員ドクター 2,000円
会員コメディカル 1,000円
一般(医療従事者) 3,000円
尚、大変恐縮ではございますが、一度お振り込みを頂きました「参加費」は、キャンセルをされましてもご返却は致しかねます事をご了承下さいませ。(※お振込料のご負担をお願い申し上げます)
事前参加申込

(1) E-mail:ammc@jeans.ocn.ne.jp
(2) ホームページ内の「例会参加申込フォーム」からお願い致します。
※追って「郵便振替用紙」、「会場案内図」等を送付させて頂きます。
注:事前参加申込は、「6月5日」までとさせて頂きます
注:事前の"参加費のお振込み"を以て、「正式参加申込」とさせて頂きます。
注:東京CDE/CDS認定番号をお持ちの方は、必ず「認定番号」を記入しお申し込み願います。

〈ハイブリッドでの例会参加の場合〉
パソコン(ノートやデスクトップ)での参加の場合には:
マイクロソフ・トチームズのアプリをインストールしなくてもプラウザが(Microsoft EdgeまたGoogle Chrome)からであれば参加可能です。 尚、カメラの搭載が無いデスクトップ型でも画像は見ることが出来ます。また、マイクが無くても質疑応答は、QAチャットフォームに入力して頂けます。
従って、カメラ・マイク等が無くても参加することができます。
但し、スマホやタブレット等から参加の場合には、事前にマイクロソフト・チームズのアプリをインストール(無料)して頂くことが必要です。

iphone 版アプリをインストールする
App Storeにて「Microsoft Teams」と検索して Microsoft Teamsをダウンロードしインストールする。

Android 版アプリをインストールする
Google Playにて「Microsoft Teams」と検索して Microsoft Teamsをダウンロードしインストールする。

※尚、うまくインストールできない時には:マクロソフトサポートセンタ:0120-996-680(フリーダイヤル)へご確認して下さい。
※参加申込を頂きました方には、改めて"入室方法"についてお知らせをさせて頂きます。
注:ハイブリッド参加者への「認定単位・参加証」等の発行は、最後までご参加を頂き「アンケート」にお答えを頂くことが"条件"となります。

問合先
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町21-12 桜丘アーバンライフA-210
(社)東京臨床糖尿病医会 事務局:深堀幸次
尚、ご連絡は、現在「テレワーク中」のため:下記方法よりお願い致します。
E-mail:ammc@jeans.ocn.ne.jpまたはホームページ内の「問い合わせフォーム」からお願い致します。
事務局携帯:090-7232-4955
共 催
一般社団法人 東京臨床糖尿病医会、ノボ ノルディスク ファーマ(株)
後 援
一般社団法人 日本糖尿病学会関東甲信越支部

〈お知らせ〉
・ 日本糖尿病学会では、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいた運営を行うため、2019年5月開催予定の「第62回年次学術集会」から演題登録時の倫理審査確認の必須化を実施します。
・ 臨床研究、疫学調査、ヒト試料を用いた基礎研究に該当する演題においては、登録時に承認を受けた「承認機関」と「倫理審査番号」の入力が必須となります。
◎東京臨床糖尿病医会では、「倫理委員会」を設置しております。
◎会員の方々の「審査料」は、"無料"です。(但し、事務手数料:5,000円)
[ Terahata ]
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※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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