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第10回 ILSI Japan ライフサイエンス・シンポジウム
「コロナ禍およびポストコロナにおける健康寿命延伸のための栄養と身体活動」
ILSI Japanは、2006年から継続して「ライフサイエンス・シンポジウム」を開催しており、最近3回の本シンポジウムでは「健康寿命延伸と栄養・運動・行動変容」をテーマに、最新の科学的知見の収集と今後に向けた研究の実践のあり方を議論してきています。

新型コロナウィルス感染症の大流行(コロナ禍)は、我が国のみならず世界中の人々の生活を大きく変えました。今回の本シンポジウムでは、コロナ禍およびポストコロナにおける日本人の健康寿命の延伸のための生活習慣はどうあるべきかに関して、積み上げられた研究成果を共有、議論し方向性を示し、国民全体の健康に寄与することを目指しております。

具体的な内容として、国立健康・栄養研究所 所長の津金 昌一郎先生に科学的エビデンスに基づく日本人の健康寿命延伸の方法についてご講演いただきます。シンポジウム1では、「免疫と栄養・運動」をテーマに免疫機能を維持、向上させ、健康寿命を延伸させる栄養と運動について基礎的な研究成果を中心に報告する予定です。シンポジウム2では、コロナ禍における健康二次被害の実態を概観し、その予防のための生活習慣について議論します。

本シンポジウムは一般公開で、ILSI Japan会員の方はもとより、非会員の方もご参加いただけますので、皆様、是非お誘いあわせの上、ご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

取得できる研修単位
・ 日本栄養士会「生涯教育制度」実務研修 全分野共通 講義 1単位
・ 日本臨床栄養協会「NR・サプリメントアドバイザー」更新単位 5単位
・ 健康・体力づくり事業財団「健康運動指導士・健康運動実践指導者」更新単位 3単位
日 時
2022年3月3日(木)9:30~16:55
Zoomウェビナーによるオンライン開催です
テーマ

コロナ禍およびポストコロナにおける健康寿命延伸のための栄養と身体活動

内 容

基調講演「疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言(第一次)」

シンポジウム
1 テーマ:免疫と栄養・運動
「免疫システムを介した生体防御と必須栄養素の働き」
「免疫機能を高める食品」
「新型コロナウイルス感染症と栄養」
「身体活動と免疫」
総合討論

2 テーマ:コロナ禍およびポストコロナでの運動と栄養
「コロナ禍でフレイルをどう捉えるか」
「コロナ禍における身体活動量低下とフレイル化」
「コロナ禍における食事と健康」
「コロナ禍における睡眠」
「アスリートにおける免疫機能低下とその対策」
総合討論

参加費
一般企業・個人:3,000円
国公立機関・大学・学校・行政・地方自治体・医療関係者:2,500円
ILSI Japan会員企業メンバー:2,000円
学生:1,000円
申込方法
詳しくは、国際生命科学研究機構(ILSI Japan)のホームページをご覧ください。

申込期間:2021年12月1日(水)~2022年3月2日(水)昼12:00まで

連絡先
特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan) 山越 純
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-19 にしかわビル5階
Tel.03-5215-3535 E-mail:jyamakoshi@ilsijapan.org
主 催
特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)
協 賛
NPO法人 NSCAジャパン、(公財)健康・体力づくり事業財団、(公財)総合健康推進財団、(公財)大樹生命厚生財団、 (公社)日本医師会、日本運動疫学会、(公社)日本栄養士会、(一社)日本生活習慣病予防協会、(一社)日本体力医学会、(公財)明治安田厚生事業団、(一社)日本臨床栄養協会、健康日本21推進全国連絡協議会
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