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2025年ミャンマー地震に対する糖尿病患者さんへの支援について(IFLレポート)

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 2025年3月28日に東南アジア地域(ミャンマー連邦共和国・タイ王国)で大規模な地震が発生し、被災された方々並びにご遺族の方々への哀悼の意を表するとともに、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。

 途上国の糖尿病患者さんを支援するインスリン・フォー・ライフ(IFL)は、ミャンマーの糖尿病患者さんへの支援を開始しました。



 タイでは直後から、様々なメディアによって建物倒壊を始めとする大きな被害が報道されていました。
政情が不安定な隣国ミャンマーでも、大きな被害が出ていることが想定されていたものの、世界的な大手メディアでさえもなかなか情報がつかめず、発生から2週間以上経過後、被災地以外の人々が忘れ去られようとしている頃に、ようやくメディアを通じた情報が規制をすり抜けるような形で流れ始め、各国政府レベルでの救援活動が開始された状態でした。

 日中の気温が摂氏40度を超えると言われ、また制約が多い中での救援活動が強いられる中、犠牲者が更に増えてしまうことが心配でした。
そのような中で、当基金の提携先であるIFLオーストラリアから、4月16日に首都ネピドーにある総合病院宛に送ったインスリンを始めとする支援物資が4月22日に無事に届いたという報告が写真と共にありました。

 写真に写る医療スタッフの方々が男性・女性共に、ミャンマーの民族衣装であるロンジー(巻きスカート)を纏っている姿に民族の誇りと前向きな力強さを感じます。
政情の安定と復興を祈念して!



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国際糖尿病支援基金
会長 森田繰織

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インスリン・フォー・ライフ(IFL)(オーストラリア)
国際糖尿病支援基金

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2025年05月
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  • これまでに寄せられた寄付金
    2,038万4,538円 
  • これまでに実行した支援金
    2,002万4,737円 

(2025年06月現在)

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