一般社団法人 日本糖尿病・妊娠学会

第24回 日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会

会 長

小浜 智子(高崎健康福祉大学健康福祉学部健康栄養学科教授)

日 時

2008年11月28日(金)・29日(土)

会 場

高崎シティギャラリー コアホール
〒370-0829 群馬県高崎市高松町35番地1
TEL:027-328-5050
http://www.takasaki-bs.jp/gallery/
JR高崎駅西口より徒歩約8分。高崎市庁舎内、群馬音楽センター隣。

テーマ、主なプログラム

お知らせ
日程表
プログラム

特別講演

「糖尿病と妊娠−過去・現在・未来−」
大森 安恵先生(東京女子医科大学名誉教授)

招請講演

「Understanding how the maternal metabolic environment influences the metabolic profile of the child and future adult health]
David J Hill先生(Western Ontario Univ.Canada)

教育講演

1)「妊婦の栄養の重要性―栄養のバランス、鉄、葉酸
香川 芳子先生(女子栄養大学学長)

2)「膵ランゲルハンス島の発生と分化」
小島 至先生(群馬大学医学部生体調節研究所所長)

臨床報告

清水 一紀先生(愛媛県立中央病院内科部長)
「Glycated Albumin(GA)の臨床応用」

ランチョンセミナー

1)ランチョンセミナー「メディアに惑わされない食生活」
高橋 久仁子先生(群馬大学教育学部教授)

2)ランチョンセミナー「母と子の医療をつなぐ温かい心」
仁志田 博司先生(東京女子医科大学周産母子センター名誉所長)

シンポジウム「母体の栄養と児の生涯」

1)疫学的見地から: 「母体の栄養と児の生涯」
福岡秀興(早稲田大学胎生期エピジェネティック制御研究所)

2)小児科学見地から:「胎児および乳幼児期の成長と小児思春期の
メタボリックシンドローム」
菊池透(新潟大学小児科)

3)内科学的見地から:「母体糖尿病は子孫に悪影響を及ぼすか」
小浜智子(高崎健康福祉大学健康栄養学科)

4)産科学的見地から:「妊娠中の母体摂取栄養が胎児発育と児の成長後の血圧変化に及ぼす影響−母獣摂餌制限動物モデルを用いた検討−」
最上晴太(京都大学産科学)

5)基礎医学的見地から:「臓器の組織形成と疾病の素因形成のかかわり」
大谷浩(島根大学解剖学)

ワークショップ「我が国における妊娠糖尿病を考える」

1)「わが国における妊娠糖尿病(GDM)の病態解明に関する臨床的検討」
杉山隆(三重大学産婦人科)

2)「我が国の妊娠糖尿病-病態及び分娩後の糖尿病発症予防対策の試み」
本田正志(至誠会第二病院糖尿病内科)

3)「妊娠糖尿病の中の見逃されていた糖尿病症例について」
加治屋昌子(上ノ町・加治屋クリニック)

4)「Hyperglycemia and Adverse Pregnancy Outcomes (HAPO) studyに基づく75gGTTのpotential glycemic thresholdsと妊娠糖尿病(GDM)頻度 」
山下 洋(長崎医療センター産婦人科)

5)「内科側から考える妊娠糖尿病の産前、産後の管理」
横山宏樹(自由が丘横山内科クリニック)

6)「我が国の妊娠糖尿病診療における問題点と将来への展望」
野平知良(東京医大八王子医療センター産婦人科)

一般演題

インターネット討論会

2008年8月20日(水)17時をもちまして終了しました。

お問い合わせ

第24回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会事務局
〒370-0033 群馬県高崎市中大類町37-1
担当:大戸佐紀子
高崎健康福祉大学健康福祉部 健康栄養学科
E-mail:sotojsdp24@takasaki-u.ac.jp
事務局代行:Klar(クラール) TEL.027-260-9525 FAX.027-260-9322

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