一般社団法人 日本糖尿病・妊娠学会

学会賞

研究奨励賞「大森賞」

「大森賞」設立の経緯


 「日本糖尿病・妊娠学会」の初代理事長である大森安恵先生は、平成12年に第7回済生会糖尿病セミナーを開催され、その時に寄せられた寄付金を本学会の前身である「糖尿病と妊娠に関する研究会」へご寄附いただき、研究奨励賞「大森賞」(以下,本賞)が設立されました。

  本賞は、平成12年の「第16回糖尿病と妊娠に関する研究会年次学術集会」から優秀な発表演題に対して授与することが開始され、優れた若手研究者の育成に貢献してまいりました。

  しかし、その後の日本糖尿病・妊娠学会理事会で、年次学術集会の発表だけに終わることなく、論文として完成させ、本会からの情報発信に貢献した研究論文に対して授与するべきであるとの決議がなされました。それを踏まえ、平成27年度より論文を対象とした授与に変更されており、平成30年2月からは、選考規定を応募者にとってより明確になるように変更しました。

 

 今後、ますます多くの研究者・臨床家・メディカルスタッフからの応募を期待しております。

研究奨励賞「大森賞」選考規程

1)受賞対象

  • 糖尿病と妊娠に関する優れた論文(2編以内)に授与する(基礎および臨床のいずれかは問わない)。

2)対象論文

  • 国内で研究され、表彰当該年の前年1月〜12月(1年間)に査読のある雑誌に発表された原著論文(掲載受理済論文も含む。この場合、受理証明を論文の1枚目に添付のこと)。
  • 欧文、邦文は問わない。

3)対象者

  • 日本糖尿病・妊娠学会会員で、当該論文の筆頭著者であること。
  • 研究奨励賞「大森賞」未受賞者に限る。
  • 年齢制限はなし。
  • 応募時点で1年以上本学会の会員であること。

4)論文応募期限

  • 当該年6月末日までに、応募書類と応募論文(7部、コピー可)を学会事務局へ提出。
  • 申請は自薦および他薦(本人の承諾を要す)とする。

平成30年度研究奨励賞「大森賞」応募用紙

5)選考方法

  • 選考委員会は、表彰当該年学術集会長、前年学術集会長、翌年学術集会長、編集委員長、学術担当常務理事により構成され、応募論文に応じて若干名の選考委員が推薦される。推薦は理事長が行う。
  • 本賞の選考委員長は、学会誌「糖尿病と妊娠」編集委員長が務める。
  • 各論文は選考委員によって検討され、合議により審議される。
  • 選考委員が、対象学術論文の共著者の場合は、当該論文の評価には関与しない。
  • 選考結果は、選考委員長より理事長に報告される。
  • 理事長は大森賞受賞論文を7月末日までに最終決定し、受賞者へ通知する。

【注】 選考委員会の判断により、年度によっては「該当者なし」とされる場合がある。

6)研究奨励賞(大森賞)の表彰

  • 研究奨励賞(大森賞)の受賞者は、当該年の年次学術集会の総会において表彰される。
  • 研究奨励賞(大森賞)の受賞者は、表彰に引き続いて受賞講演を行う。
  • 講演要旨は、年次学術集会の抄録集に掲載する。

7)規定の改訂

  • この規定の改廃は理事会の決議を経て定時総会に報告する。
平成27(2015)年5月29日
平成30(2018)年2月13日 改定
平成30(2018)年11月23日改定

受賞者一覧

  大森賞 学会長特別賞
第1回(平成12年度) 西郡 秀和 前川 有香    
第2回(平成13年度) 高島 美和 松川 高久 高橋 久子  
第3回(平成14年度) 高橋 秀夫 福本 まりこ    
第4回(平成15年度) 内野 美和子 菊池 透    
第5回(平成16年度) 秋吉 澄子 洲脇 尚子    
第6回(平成17年度) 加治屋 昌子 田中 佳代    
第7回(平成18年度) 籠橋 有紀子 近藤 由理香    
第8回(平成19年度) 柳楽 清文   酒井 敬子  
第9回(平成20年度) 福島 千恵子      
第10回(平成21年度) 八代 智子      
第11回(平成22年度) 門間 美佳 宮越 敬    
第12回(平成23年度) 高橋 久子 谷内 洋子    
第13回(平成24年度) (該当者なし)   池ノ上 学 市川 雷師
第14回(平成25年度) 森川 守      
第15回(平成26年度) (該当者なし)   石原 佳奈  
第16回(平成27年度) 堀江 一郎      
第17回(平成28年度) (該当者なし)      
第18回(平成29年度) (該当者なし)      
第19回(平成30年度) 河原田 律子 釘島 ゆかり    

※大森賞の受賞者については、「日本糖尿病・妊娠学会会報(ニューズレター)」にも詳細を掲載しております。

2019年02月 更新

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