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2026年06月01日
1996年から、あなたと共に歩んで。糖尿病ネットワーク、開設30周年。「生活エンジョイ物語」は、これからも続いていく。
1996年6月。インターネットがまだ多くの人々にとって未知の世界であり、ダイヤルアップ接続の音が響いていたあの頃に、ひとつのサイトが産声を上げました。「糖尿病ネットワーク」です。
あれから30年という長い月日が流れました。目まぐるしく変化を続けるデジタルの世界において、30年前から存在し、今もなお更新を続けているサイトは決して多くありません。2026年6月、私たちがこうして記念すべき開設30周年という大きな節目を迎えられたのは、ひとえに日々サイトを訪れてくださる患者さん、ご家族、そして医療従事者の皆さまの支えがあったからこそです。
私たちのサイト名の横に、そっと添えられている「生活エンジョイ物語」という言葉をご存知でしょうか。実はこの言葉、糖尿病ネットワークが開設されるより前に、運営元である創新社が発行していた紙の情報誌の名前でした。そこには、「糖尿病があっても、毎日の日常生活を少しでも快適に、そして前向きに楽しんで過ごしてほしい」という、当時から決して変わることのない深い願いが込められています。
振り返ればこの30年間で、糖尿病を取り巻く環境は劇的に変化しました。新しい治療薬や画期的なデバイスが次々と登場し、治療法は目覚ましい進歩を遂げています。それに伴い、患者さんの日常生活の質や選択肢も大きく広がり、より自分らしく、アクティブに生きられる時代へと変わってきました。私たちはその大きな変遷を一番近くで見つめ、常に正しい知識と最新の情報を、時に寄り添うような言葉として届けるよう、きめ細やかな情報発信に努めてまいりました。
その積み重ねの結果、昨年の2025年には年間で400万人を超える患者さんや医療従事者の方々にご利用いただけるメディアへと成長することができました。これほど多くの方々の「生活エンジョイ物語」をサポートする場となれたことを、私たちは心から誇りに思っています。
時代は変わり、情報発信のカタチも大きく形を変えました。今や私たちのメッセージはWebサイトという枠組みを超え、SNSをはじめとする多様なメディアを通じて皆さまのスマートフォンや生活の場へ直接届くようになりました。
しかし、発信の手段がどれほど多様化し、時代がどう変わろうとも、私たちの根底にある使命はたった一つです。
「糖尿病を持つ方の生活を、もっと快適にしたい」
糖尿病ネットワークは、これからもこの揺るぎない想いを胸に、皆さまの毎日に寄り添い、生活を豊かにするための確かな情報発信を続けてまいります。
次の10年、そしてその先も、あなたの「生活エンジョイ物語」のそばに。
これからも、糖尿病ネットワークをどうぞよろしくお願いいたします。
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