学会・イベント 情報
患者・一般の方向け
公益財団法人 東京都医学総合研究所
第2回都医学研都民講座
「糖尿病による足のトラブルとフットケア―足は健康の源―」
今回は国立病院機構京都医療センター WHO糖尿病協力センター センター長 河野茂夫 先生をお迎えし、当研究所の三五一憲 副参事研究員とともに、「糖尿病による足のトラブルとフットケア-足は健康の源-」と題しまして、お話をさせていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。第2回都医学研都民講座
「糖尿病による足のトラブルとフットケア―足は健康の源―」
参加費無料
日 時
2018年6月8日(金)午後2:30〜4:00(開場 午後1:30)場 所
一橋講堂東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内地図
神保町駅 徒歩4分、竹橋駅 徒歩4分
内 容
「糖尿病足病変の発症メカニズム」三五一憲(東京都医学総合研究所 副参事研究員)
糖尿病の経過とともに末梢神経や血流の障害が進行し、感染に対する抵抗力の低下なども加わって、足にさまざまなトラブルが生じます。その最悪のケースが壊疽(えそ:組織が腐る)で、足を切断しなければいけなくなることもあります。研究者の立場から、糖尿病性神経障害に伴う足病変の進行メカニズムについて解説致します。
「糖尿病から足を守る―フットケアの重要性―」河野茂夫(国立病院機構京都医療センター WHO糖尿病協力センター長)
糖尿病による足のトラブル(しびれ、痛み、違和感、変形、潰瘍(かいよう)、壊疽(えそ)など)を有する患者さんが世界的に増加してきています。それらの症状が起こる原因は神経障害や血流障害などさまざまです。家庭でできる足の簡単なチェックの方法と症状の予防と解決方法(フットケア)についてお話します。
定 員
500名(事前申込後抽選)申込方法
往復はがき又はメールでお申し込みください(1通につき2名まで)。往復はがきは、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、2名希望の場合は同伴者氏名及び「第2回都民講座(6月8日)」と記入の上、お申し込みください。
返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入してください。
メールは、件名を「第2回都民講座申込」とし、氏名、電話番号及び2名希望の場合は同伴者氏名を記入の上、申込専用アドレス(tomin@igakuken.or.jp)までお申し込みください。
締切は5月21日(月)(往復はがき:消印有効、メール:必着)
【申込先】〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
(公財)東京都医学総合研究所 普及広報係 宛
[ Terahata ]
医療スタッフ向け おすすめ情報
患者さん・一般向け おすすめ情報
-
第67回日本糖尿病学会年次学術集会~
会長特別企画プログラム「糖尿病とともに生活する人々の声をきく」~
開催日:2024年5月17日(金)~19日(日)
2024年04月
2024年05月
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2024 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。