学会・イベント 情報
「災害列島日本に生きる糖尿病患者〜災害時の栄養管理をどうするか〜」
東日本大震災から7年以上たちました。その間に熊本地震がありました。大阪北部地震は直下型地震の恐ろしさを再認識させ、また記憶に新しい平成30年7月豪雨は洪水と土石流のすさまじさをみせつけました。
災害列島でもあるこの日本で、糖尿病患者や私たち市民がお互いどう命を守りあえるのかをともに考えていくことがますます重要になっていると思います。
私たちは毎年9月にこの市民向けセミナーを開催していますが、気を引き締めて、今後も継続していきたいと考えています。明日は私たちの番だからです。
今回は7年たった東日本大震災被災地の現状を垣間見た報告と、災害時に最も大切なことである栄養管理について考えるひとときにしたいと思います。多数の方々の参加をお待ちしています。
参加費:無料東京都武蔵野市境2-14-1地図
総合司会:小林庸子 先生(杏林大学医学部付属病院)
Opening Remarks 14:30
宮川高一 先生(一般社団法人臨床糖尿病支援ネットワーク 理事 糖尿病災害対策事業 担当理事)
講演1「大災害のその後を垣間みて」 14:35
座長:菅原加奈美 先生(多摩センタークリニックみらい)
演者:宮川高一 先生(クリニックみらい国立)
森 貴幸 先生(大和調剤センター)
講演2「災害時の栄養管理」 14:55
座長:冨永晴郎 先生(多摩丘陵病院)
演者:原田萌香 先生(東京家政大学 助教)
Closing Remarks 15:55
宮川高一 先生(一般社団法人臨床糖尿病支援ネットワーク 理事 糖尿病災害対策事業 担当理事)
詳しくは下記の参加申込書をご覧ください。
東京都国分寺市本町2-23-5 ラフィネ込山No.3-802号
Tel.042-322-7468(平日10:00〜16:00) Fax.042-322-7478
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