学会・イベント 情報
第7回 糖尿病週間・世界糖尿病デー 市民公開講座
「糖尿病は怖くない!~生活習慣病予防・治療のための食事と運動を考える~」
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)では、11月11日(月)から15日(金)までの1週間、全国糖尿病週間を記念して、各種イベントを開催いたします。
11月14日は、インスリンを発見したバンティング博士の誕生日であり、1991年に世界保健機関(WHO)と国際糖尿病連合(IDF)が「世界糖尿病デー」として定めました。日本では、11月14日を含む1週間が全国糖尿病週間として定められており、期間中、全国各地で糖尿病に関する啓発活動が行なわれます。
糖尿病を重点疾患として所管するナショナルセンターである国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)では、毎年、全国糖尿病週間に併せてイベントを開催しています。
本年は、(1)展示会、(2)血糖・血圧・肥満度・HbA1c測定、各種相談会、(3)トークセッション、(4)市民公開講座の4つのイベントを開催いたします。さらに、糖尿病に関するシンボルマークであるブルーサークルをイベント期間中に当センター屋上にて点灯します(日没から21時まで)。東京都新宿区戸山1-21-1地図
開会の挨拶
國土典宏(国立国際医療研究センター(NCGM)理事長)
1. 美味しく楽しく食べて健康に~科学的根拠のある食事法・ロカボとは~
山田 悟(北里大学北里研究所病院糖尿病センター長)
2. RIZAPが考える運動と食事で健康にコミット
松﨑主税(RAIZAP株式会社 ヘルスケア事業推進ユニット ユニット長)
ブレイクタイム
~健康運動指導士による リフレッシュのストレッチ
岩本知佳((公財)健康・体力づくり事業財団 指導者支援部)
3. フレイルってなんなん?
吉田 司(国立健康・栄養研究所 健康長寿研究室 研究員)
4. みんなで考える「正しい」食事と運動
大杉 満(国立国際医療研究センター(NCGM) 糖尿病情報センター長)
閉会の挨拶
阿部圭一(国立健康・栄養研究所 所長)
※会場の関係上、来場者が収容人数を大幅に超えた際には、立ち見の場合や、入場を制限させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
2019年11月11日(月)~15日(金)
(1)展示会「糖尿病の真実」
11月11日(月)~15日(金)9:00~17:00
中央棟地下1階アトリウム
(2)血糖・血圧・肥満度・HbA1c測定、各種相談会
11月13日(水)、15日(金)11:00~14:00
(※肥満度測定は13日のみとなります)
中央棟玄関受付横
(3)グリコ開発研究所と糖尿病情報センター長のトークセッション
11月13日(水)13:00~13:30
中央棟地下1階アトリウム
(1)展示会では、糖尿病に関する情報について、パネル等で展示いたします。
(2)血糖・血圧・肥満度・HbA1c測定、各種相談会では、血糖や血圧の測定や、体脂肪率などの肥満度、過去1~2ヵ月の平均血糖値の指標であるHbA1cを無料で測定します。医師、看護師をはじめとする医療スタッフによる無料相談会を行います。
(3)トークセッションでは、グリコ開発研究所の研究者と糖尿病情報センター長が、低糖質のお菓子作りについてディスカッションします。
Tel.03-5273-5258(直通) <9:00~17:00> E-mail:press@hosp.ncgm.go.jp
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2024 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。