糖尿病Q&A1000

Q.484 血糖自己測定を行うと、なぜ病識が高まるのですか?

 自覚症状がなくても検査を受けてその結果が基準値から外れていれば、隠れていて見えなかった病気が“見えてくる”わけです。検査を繰り返し受けて、高い血糖値が確認されれぱ、だれもが自分の病気についての認識、すなわち病識をもつようになります。
 糖尿病における血糖自己測定でも、このような効果が期待されます。このため診断されて間もない病識の低い患者さんに、しっかりとした治療意欲をもっていただくために血糖自己測定を利用するケースも増えています。インスリンの働きと血糖値の関係などを知識として理解するよりも先に、「血糖値が高いから糖尿病なんだ」ということを、はっきり数値で自覚していくことは大変重要なことです。

記事の内容(HbA1c表記や医師の所属など)は掲載日時点のものです。 本サイトに掲載されている記事・写真・図表の無断転載を禁じます。 治療や療養についてはかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。

\ 最新のQ&Aコーナーがオープンしました! /

日々の疑問から最新の治療まで、専門医がわかりやすくお答えする新コーナーが誕生しました。ぜひこちらもご覧ください。

専門医が答える みんなの糖尿病Q&A を見る 〉

05 血糖値を自分で測ってナイスコントロール [Q.481-520]のQ&A

このページの
TOPへ ▲