糖尿病Q&A1000

Q.446 尿中C-ペプチドは、血中C-ペプチドとどう違うのですか?

 C-ペプチドはインスリンと違って体内で利用されることなく、尿に混ざって排泄されます。ですから尿検査でもC-ペプチドの量を測定することができます。検査では、一定時間(多くは24時間)分の尿をためておき、その中に含まれているC-ペプチドの量を測定します。
 血中C-ペプチドでは採血をした時点でのC-ペプチドの濃度がわかるので、食事前後の違いを調べたりしてインスリン分泌の反応性を知ることはできますが、C-ペプチドの総量(分泌されたインスリンの総量とほぼ同じと考えられます)を知ることはできません。一方、尿中C-ペプチドでは、インスリン分泌量の時間的な変化はとらえられませんが、1日にどれだけインスリンが分泌されたのか、その総量を推測できます。
 なお、腎臓の病気があると、血中C-ペプチドは高めに、尿中C-ペプチドは低めになることがあります。

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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04 検査に関するクエスチョン [Q.412-480]のQ&A

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