糖尿病Q&A1000

Q.863 アディポサイトカインはどんな役割をしているのですか?

 アディポサイトカインの一種のアディポネクチンは、インスリンの感受性を向上させたり動脈硬化を抑制する働きがあって、内臓脂肪が蓄積するとその分泌が少なくなり、インスリン抵抗性が強くなったり動脈硬化が促されたりします。また、別のアディポサイトカインは血液を固まりやすくする作用があり、内臓脂肪の蓄積でその分泌が増え、血栓症(狭心症や心筋梗塞、脳梗塞など)を起こしやすくする可能性があります。そのほかにも食欲を左右したりする働きのあるアディポサイトカインも見つかっています。

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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