糖尿病の本

2022年03月02日

糖尿病ケア+(プラス) 糖尿病スタッフのスキルにプラスを届ける専門誌

  • 編・著:武藤達也(名鉄病院)
    藤本浩毅(大阪市立大学医学部附属病院)
  • 発行日:2022年2月18日
  • 判型・頁:B5・150
  • 価 格:定価:2,530 円(税込)
  • 出版社:メディカ出版
  • 概要:糖尿病療養指導にかかわる医療スタッフのための専門誌です。新人からベテランまで幅広い読者が求めるテーマを詰め込み、患者さんへよりよい指導を行うために必要な知識・技術・ツールを皆さまのもとへ届けます。
    糖尿病をもつ患者さんとともに、学び、成長するために、そして患者さんのやる気を引き出してよりよい行動をスタート・継続してもらうために、本誌をご活用ください!

目次:
<第1特集>
この1冊だけでいい!
ナースのための糖尿病薬物療法&食事療法の“おさえどころ”
プランナー 名鉄病院 武藤達也
大阪市立大学医学部附属病院 藤本浩毅


■1 糖尿病治療薬の“おさえどころ”これだけ!
●1 ビグアナイド薬の特徴と患者指導
●2 チアゾリジン薬の特徴と患者指導
●3 α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI)の特徴と患者指導
●4 SGLT2阻害薬の特徴と患者指導
●5 DPP-4阻害薬の特徴と患者指導
●6 GLP-1受容体作動薬の特徴と患者指導
●7 スルホニル尿素(SU)薬の特徴と患者指導
●8 速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)の特徴と患者指導
●9 経口薬の配合薬の特徴と患者指導
●10 基礎インスリン製剤(持効型溶解、中間型)の特徴と患者指導
●11 追加インスリン製剤(超速効型、速効型)の特徴と患者指導
●12 混合型インスリン製剤の特徴と患者指導
●13 配合溶解インスリン製剤の特徴と患者指導
●14 インスリン製剤の配合薬の特徴と患者指導
●Topics イメグリミン塩酸塩(ツイミーグ(R))の最新情報

■2 糖尿病食事療法の“おさえどころ”これだけ!
●1 2型糖尿病の食事療法と患者指導
●2 1型糖尿病の食事療法と患者指導
●3 妊娠糖尿病の食事療法と患者指導
●4 高齢者糖尿病の食事療法と患者指導
●5 小児糖尿病の食事療法と患者指導
●6 肥満・脂質異常症を併せもつ患者の食事療法と患者指導
●7 高血圧を併せもつ患者の食事療法と患者指導
●8 糖尿病性腎症患者の食事療法と患者指導
●9 食事と血糖変動・血糖スパイク:どう改善・予防するの?
●10 栄養素のバランス:糖質・食物繊維・たんぱく質
●11 食塩摂取量:これならできる!おいしく減塩する工夫
●12 アルコール飲料のこと:お酒の「ほどほど」ってどのくらい?
●13 間食のこと:好きなおやつはもう食べられないの?
●14 中食・外食・コンビニ食:うまく活用すれば、大きな味方!

<第2特集>
糖尿病患者の「薬×食事」のふか〜い関係Q&A
プランナー 大阪市立総合医療センター 細井雅之


●Q1 薬物療法中に、食べてよいもの・いけないものはある?
●Q2 食前・食間・食後……飲むタイミングは効き目に関係ある?飲み忘れたら?
●Q3 食事と注射のタイミングは効き目に関係ある?打ち忘れたら?気がついたときに打ってよい?
●Q4 薬をジュースやコーヒー、牛乳、日本酒、ビールなど、水以外で飲んでもよい?
●Q5 薬と一緒にサプリメントや健康食品をとってもよい?
●Q6 たくさん食べても、薬で血糖値は下がるからチャラになる?
●Q7 食事をどうしてもとれないとき、薬はどうする?
●Q8 薬と高たんぱく質、プロテインサプリメントを一緒にとってはいけない?
●Q9 飲み込めるから、水を使わず薬を飲んでいる。
●Q10 加齢のせいか薬が飲み込みにくくなり、困っている。
●Q11 睡眠薬を処方してもらっているけれど、日中ふらついて転倒してしまった。
●Q12 お腹がいっぱいになるほど、薬が多くて困っている(ポリファーマシー問題)。

<連載>
【New】●糖尿病療養支援に魅了された医療者たち

看護師に送るメッセージ
・糖尿病診療の要は看護師にあり
●糖尿病患者のからだがわかる ロジックとWebミニ講義
脱 しったかぶり病態生理
・HbA1cが異常高値……。これって糖尿病?
●患者が話すあれこれを徹底検証!
ただしく知ろう◎ 糖尿病にまつわる薬の“説”
・SGLT2阻害薬を飲んでおけばやせる説
●他職種はどうみる?
誌上でカンファ!みんなで考えるケース別糖尿病療養支援
・視力低下をきっかけに判明した2型糖尿病に対する不安を抱えながら治療に励む患者に寄り添う療養支援
●「勇気づけ」で療養指導が変わる!
ミレイ先生流 アドラー心理学講座
・療養指導のポイントになる「勇気づけ」とは?
●DM TEAM!
全国各地の糖尿病チームを全力で紹介してみた
・岡崎市民病院 糖尿病療養支援チーム
●仕事の実際から資格取得のウラ側まで
突撃!CDEJ密着レポート
●訪看びより
在宅で出会った糖尿病患者さんのはなし。
・株と血糖値の上昇をいつも気にしていた患者さん
●MY RULES糖尿病看護とわたしの心得
・お互いの個性を活かすチームワーク
●naotteの1型糖尿病といっしょ
・糖尿病と出会う②
〔綴じ込み連載〕 ●糖尿病患者さんにおすすめ!
コンビニ商品&季節の食事をたのしむポスター
・糖尿病患者さんにおすすめのコンビニ商品
・季節に応じた食事のたのしみかた:花粉症と旬の食材(3〜4月)
■Campanio! カンパニオ2022 02
医療・看護・介護のトピック17本!

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